最速放映日:2016年8月20日
あらすじ
いよいよ始まった「TOKYO SCHOOL IDOL WORLD」で、「Saint Snow」の圧倒的なパフォーマンスを見せつけられた千歌達。
Saint Snowに負けじと自分たちの精一杯のパフォーマンスを披露するも、その先に待っていたのは(参加していたグループの中でも最下位となる)30位という屈辱的な結果だった。
そして、Aqoursに投票した来場者は“0”だった。
自分たちの前にある大きな壁を目の当たりにした千歌達は、それぞれに悔しさを募らせる。そんな中、あくまで明るく振る舞う千歌に、曜は「くやしくないの?」とその心の内を問いかけ……。
挿入歌
楽曲の詳細については楽曲記事にて。
小ネタ
- 実は、(7話終了時点では)両者ともにステージ披露前でのタイミングだったので勝敗がハッキリしたわけではなかった。にもかかわらず、サブタイトルの題名で大体の結果がわかってしまうようにバラされており、某カードデュエルアニメの次回予告並みにひどいネタバレとなってしまった。
- 「TOKYO SCHOOL IDOL WORLD」の時にAqours(3年生組を除いた6人)が披露した曲は、衣装と回想のダンスシーン静止画から「夢で夜空を照らしたい」と判明しており、Saint Snowのステージ後からそのまま(イベント終了後まで)時間が飛んでいる。つまり、ここでの彼女達の扱いは無印2期での最終予選時と全く同じものであると思ってくれてもいい。
- 3年生3人の1年生時の日常シーンが本話で初登場。この話で果南からハグを拒否された事で鞠莉が泣き出してしまい、前作の似た立場だったキャラ同様、精神的に強いと思われていた彼女の意外な一面が明らかになった。
- 千歌がこれまで抑え込んでいた悔しさを露わにするシーンは、3話の停電時の曇り顔と同様、一部の人達を大いに満足させたらしい。それのみに留まらず、同話で突然泣き出した鞠莉という逸材も登場したため、ますます彼らを喜ばせたとか…。
- 終盤で(梨子の提案で)千歌達が新たに定めた目標「0から1へ」は、既存曲「Step! ZERO to ONE」のテーマに後付される形となった。
- シリアス回にもかかわらず冒頭の「SELF CONTROL!!」の存在そのものや理亞の「バカにしないで!ラブライブは遊びじゃない!」、さらに千歌の「なのに0だったんだよ!悔しいじゃん!!差がすごいあるとか、昔とは違うとか、そんなのどうでもいい!悔しい!やっぱり私…悔しいんだよ…」など、ネットでよくネタにされるシーンの元ネタが複数もある。
- 特に千歌のセリフは汎用性が高く、Aqoursのライブチケット当落日にSNSで「(取れたチケットの枚数が)0だったんだよ!悔しいじゃん!」などと置き換えられたり、0繋がりで某オフ会0人のYouTuberと掛け合わせたネタにされたりした。
関連タグ
Saint_Snow SELF_CONTROL!! ラブライブは遊びじゃない
挫折 曇らせ隊 シリアスな笑い うわあ鞠莉ちゃんまた泣いてる
チケットをご用意することができませんでした。 Syamu_game オフ会0人
スクールウォーズ 「ゼロだったんだよ!悔しいじゃん?」というセリフは、公式からの言及はないがこのドラマに出てくる「お前らゼロの人間か?」「悔しいですっ!」のパロディと考えられる。
非関連タグ
桑原が「悔しくないんか?」と10月27日の第2戦の敗戦後ミーティングで発言しそこから4連勝したと話題になったが、本人自ら否定した。