青空Jumping_Heart
あおぞらじゃんぴんぐはーと
テレビアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』の1期OP曲。
センターを務めるのは高海千歌。ファンの間では通称「青ジャン」。
OPアニメには伝説のスクールアイドルを思わせるシルエットが登場する。
また、映像の中には主人公の実家である旅館や今作のマスコット犬(?)とも言える主人公の飼い犬であるしいたけも出演している。
なお、ヨハネはここでも安定の弄られキャラっぷりを発揮している模様。
盛り上がりやすい曲調のためか、ライブでの披露回数も多い。1stライブで最初に歌われたのもこの曲。
歌番組でも最も披露されている曲で、過去にNHK・フジテレビ・TBSの三局で披露されている。
ちなみに2期最終話のOP曲としても使われており、Bメロ以降のライブパート外の一部カットを「WINNER Aqours」と映し出されたステージ後方にある大型モニターを見つめる映像に差し替えされており、曲が続いた状態でアバンパートに戻り、間奏→Cメロ→大サビまでアバンパートが続いた。
あくまで考察なので他所に持ち出す際は時と場合と表現をよく考えましょう。
前作『ラブライブ!』の1期OPや2期EDにおいて、大空に羽ばたいていく白い鳥と羽根は、スクールアイドルの夢や目標、受け継がれる意志を想起させる。
また、前作の劇場版を経た今にして考えてみると、穂乃果がラッパを吹いて鳥達を空に飛ばすシーンを振り返ると、当時から既にスクールアイドルの志を次世代に託す演出がなされていたという解釈もできる。
前作の放送当時、映像の中でμ'sメンバーが週替りに羽根を拾う演出は話題にもなったが、劇場版ラブライブ!のとあるシーンでは落ちた羽根を拾う者は誰もいなかった。
そしてそれは、スクールアイドルとしての一つの時代に区切りがついたことを連想させるものでもあった。
しかし、今作のOP映像やTVアニメ1期において再び舞い降りる羽根の演出が登場し、音ノ木坂の9人が蒔いた種が実を結び、新たなる物語が始まる予感を想起させるものだと言えるだろう。
これはあくまで想像の範囲ではあるが、彼女達が人気絶頂の中、強く惜しまれつつ葛藤を抱きながらも部活動にこだわり、スクールアイドルの卒業を選んだ要因の1つは、有名人や人気者からあえて一個人に戻ることで、スポットライトがμ'sのみに当たることを避け、普通の高校生でも大きな舞台で夢が叶えられるという「スクールアイドルの可能性を次世代に広く示すため」であったとも推測できる。
Aqours ラブライブ!サンシャイン!!(アニメ) OP/オープニング
未来の僕らは知ってるよ:2期OP
歴代アニメ1期主題歌
- 僕らは今のなかで
- 青空Jumping Heart
- 虹色Passions!
- START!! True dreams