アキバドーム
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あきばどーむ
アキバドームとは、ラブライブ!シリーズに登場する、ラブライブ!決勝が開催される架空のドーム施設である。
ラブライブ!シリーズに登場するアキバ(秋葉原)に存在する架空のドーム施設。
スクールアイドルの祭典、「ラブライブ!」第三回以降の決勝ステージに使われている大型会場だが、いつもは野球をやってる球場として使われているらしい。
明らかにモデルがバレバレにもかかわらず、無印時代は明確にされずその場所や建物が公開されるのは続編のラブライブ!サンシャイン!!になってからである。
ラブライブ!サンシャイン!!
続編であるサンシャインの時系列でもラブライブ!決勝の開催はアキバドームで継続されている。
TVアニメ一期時点ではAqoursのライバルポジションであるSaint_Snowが一足早くステージを体験しており、姉の聖良曰く「自分の視界すべてがきらきら光る。まるで雲の上を漂っているようだった。」との事。
Aqoursも2期6話で予選を勝ち抜いた事でラブライブ!本選出場が決定した。決勝回である12話ではBパートでドームの内部と周辺(AKIBA DOME CITY)が、そして終盤のAqoursの歩道橋での号令シーンでその姿が明らかになった。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
前2作との時空の繋がりの有無は不明で、ドームの直接の登場もない。
しかしTVアニメ2期4話でAKIBA DOME CITYについて本格的に触れられ、ドームシティ内にスクールアイドル記念館が設立されていることが明らかになっている。
シリーズでは唯一、EDに取材協力として東京ドームシティの名がクレジットされている(二期5話)。
ラブライブ!スーパースター!!
劇中での登場はないが、この時系列ではもはやスクールアイドルのレベルがプロと遜色ないほどハイレベル化とファンの絶対数増加が進んでおり、現在のアキバドームはラブライブ!の決勝会場としては使われておらず、神宮競技場に移されたことが明らかになっている。
- 現実の秋葉原(アキバ)や千代田区にはドーム施設は存在しない。しかし後述するように明確なモデルとなっている場所は隣の文京区に存在する。
- Aqoursがアニメ2期12話終盤で号令した歩道橋は文京区本郷二丁目に実在し、後楽園駅から南東に伸びる壱岐坂通りに面し、東洋学園大学本郷キャンパスのすぐ近くに位置する。イベント会場にも使われる大型球場、天井がメロンパンのような碁盤目状になっている内部、黄色いビルとペデストリアンデッキがあるDOME CITYと呼ばれるドーム周辺、現実でこの歩道橋の先から見えるドーム型施設といえば一ヶ所しかなく、ついにアキバドームのモデルが東京ドームである事が確定した。
- 一期OPの照明やステージセットの配置はラブライブ!決勝会場のステージと酷似している(照明による演出などが違うが原型はそのまんま)が、これはAqoursのアンコールステージだったためである(2期最終話で判明)。また、二期OPのステージでも同じ場所で開かれている。
- 実は、ラブライブ!一期が放送された2013年からアキバドームと思しきライブ会場を確認できるメディアミックスがあった。それはスクールアイドルフェスティバルである。サービス開始当時はHARDが最高だった難易度にEXが追加された時プレイ画面の背景としてドーム型のステージが登場している。この頃はコンテンツとしての人気はまだ発展途上段階に過ぎず、アニソン関係で東京ドーム公演を行った前例もたった1名しかいなかった事から単なる誇大表現と思われても仕方がない時期だった。それが、現実でああなるとは…
- 聖良の発言やAqoursの決勝用楽曲披露時に幻想的演出から普通のライブステージに切り替わった事からμ’sのラストライブ曲である「僕たちはひとつの光」もアキバドームで行われた可能性が濃厚となっている。
- μ’sキャストもモデルになった東京ドームで単独公演を開催したように、Aqoursキャストも四度目のツアーで遂に東京ドームの単独公演が決定した。まだ劇場版も公開されていないタイミングでの開催となったため、劇場版公開後の5thライブはもっと大きな会場でやるのではないか?という憶測も流れていた。
- アニガサキで設立されていたスクールアイドル記念館の場所は、東京ドームシティ内だと野球殿堂博物館がある場所で、球場から完全にスクールアイドルの聖地のような扱いに変わっている。
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