概要
元ネタは劇場版ラブライブ!冒頭の場面より、「第三回ラブライブ!の開催地にアキバドームが検討されている」というお知らせにμ'sの情報収集担当である小泉花陽が動揺のあまりドームをドゥームと読んでしまった事がきっかけ。
なお、現実の秋葉原(千代田区)にはドーム(アリーナ)型の施設は存在しないし、建てられるスペースもない。
劇中のメンバーの「いつも野球やってる」「会場が大きい」という発言からどう考えても隣の区の日本一有名なあの球場が元ネタとしか思えない。
そして映画の公開からちょうど半年後、次のμ’sのライブもまさかのその施設が会場に決定してしまったのである。
元々、同年2月に開催された5thライブの倍率が凄まじく、さいたまスーパーアリーナ(SSA)のスタジアムモードの最大キャパでも足りなくなってしまったため、SSA以上のキャパがある屋内会場はもうここしかないと予想されていた事ではあったが…
ラブライブ!サンシャイン!!
それから時は流れ、無印劇場版の公開開始日からリアルタイム換算で2年半後の2017年12月。
この時期に放送されていた続編のラブライブ!サンシャイン!!二期12話終盤でAqoursの黒澤ルビィも「この先にあるんだよね!?ドゥームが!」というセリフを言っている(ルビィが花陽推しという公式設定があるのでオマージュと取れる)。
そこで本編で初めてアキバドームの外観が登場。建物のデザインや配置から遂に現実の東京ドームである事が確定した。
さらにμ'sのライブからリアルタイム換算で約2年半後の2018年11月。
Aqoursのライブの会場もその施設で行う事となり、最後は再びこの場所に戻ってくることを宣言して成功させた。
そしてその3年7ヶ月後、コロナ禍によるドームツアー中止、5周年記念の地元野外ライブ中止、更にはメンバーの一時離脱を乗り越え、Aqoursは再び約束の地に立つこととなった。
〜君との約束が、あってよかった〜
さらにそれから1年半、今度は後輩達、ライバルコンテンツと共に異次元フェスが行われることとなった。