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ラブライブ!男性キャラ

らぶらいぶだんせいきゃら

ラブライブ!シリーズでは非常に貴重な男性モブキャラの事。シリーズを追うごとにその数が徐々に減少していく絶滅危惧種でもある。見つけてもいじめないであげてください。
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※本記事はアニメ・ゲーム版を主体に記述しております。
※他媒体での情報を持っている方は追記お願いします。

概要

ラブライブ!シリーズは主要な登場人物が全て女性で、スクールアイドルのファン、面接会場での面接官、果てはあらゆる乗り物の乗客や運転手ですら女性ばかりに偏っている。そのため、作中での男性キャラというのは非常に限られている。
G's本誌などで掲載されている文章作品は作家が異なるため男性の存在が言及されることもある。が、主人公たちの語りの中で示唆される程度なのでセリフや絵で登場する事は無い。
多くのモブや観客が集まるシーンでも大半が女性であり(10人中9~10人は女性)、現実的には女性限定ライブで実施していなければ不自然な描写となっている。大型ライブともなればさすがに出番があるかと思われたが、学校全体での応援という形を利用してか女子生徒が映ることがしばしば。
作中では男子版スクールアイドルの有無は触れておらず、そもそも存在するかも不明。ネタとしてもママライブ!ならぬ「パパライブ!」といったネタは流行していないが、これは作中で顔や声が出ている男性キャラの存在自体が限られているので仕方がない。

家族構成など
父親はいるにはいるが存在が言及される程度で基本的には顔の上半分が写されない・母親と違い声が無い・画面に出ることが極端に少ない。
兄・弟などの身内は後述の矢澤虎太郎が出たぐらいである。
また、どのラブライブ!シリーズも舞台が女子校であるため、上・同・下級生の男子生徒は登場しないし、女性アイドルものに登場しがちな熱狂的な男性ファンなども登場することがない。

同人界隈では
前述のとおり、主要登場人物の友人や恋人となりうるような男性キャラが原作にいないため、ラブライブ!シリーズの同人作品は、同じくほとんどの登場人物が女性で占められていながら、友人や恋人となりうる男性キャラが劇中に登場する作品のそれより、少ない傾向にある。
さらに、その少ない中でも、R-18同人はほぼメンバー同士のレズ系・ふたなり系作品が多く、男性が登場する陵辱和姦モノは少なめになっている。
同人誌も他の人に知ってもらうには良い媒体であるために(もちろん非公式だが)少ない傾向が良いことかどうかは分からない。
ただし、Pixiv上では、必ずしも「百合」や「ふたなり」といったタグがつけられているわけではないので、本当に百合・ふたなり系が多いのか(男性が登場する作品が少ないのか)はわからない。

各作品での例

ラブライブ!

まず、全メディアを通して、物語の主舞台となる音ノ木坂学院は女子校である。

無印アニメ本編において、通行人などのモブ含めて目立った例は以下となる(全て1期)。

  • 2話の回想で俳句を詠んだ高坂穂乃果を、南ことり園田海未が呆然と眺めている場面で同級生男子が同じ反応をしている
  • 4話回想にて、スカートを穿いた星空凛を冷やかす同級生男子
  • 矢澤にこが5話で来ていた私服を見た(おそらく小学生の)男子が「うんちだ!」と叫ぶ
  • 6話でにこがビラ配りをスルーした男性の腕を強引に掴む
基本的に小学生などの幼児を除けば、男性キャラは目元や顔を隠して登場させているのが分かる。
ただし、この時点では画面にしっかり映る顔つきの男性モブもそれなりに存在しており、中年男性やスクールアイドルの男性ファンなど比較的現実味のある描写が描かれていた。
他には、μ’s絵里が加入した際に「女性ファン増えた」という海未の言動から、最初は男性ファンの方が多い傾向だったことが伺えた。
アニメ1期第1話ではA-RISEの男性ファンも確認できる。
この時期はファンの男性も顔が描かれるなど比較的現実味のある描写があり、アイドルものとしても違和感は存在していなかった。

劇場版
基本的には顔有りのモブでμ'sを応援するなどのシーンは存在しない。
また、海外のシーンでも男性は存在するがこちらも基本的には扱いは同じ。
最後のライブシーンではものの見事に女性しかいない。

穂乃果父

2015/06/14


高坂穂乃果の父で和菓子職人。
主人公の家族のため出番は多い。だが、顔全体が映ることはなく、顔が一部映っても目は描かれずに喋ることすらない。すぐ男泣きする。オレンジサイリウムをバルログ持ちにして娘を全力応援する。

矢澤虎太郎

にっこにここたろー♪


矢澤にこの弟。頭にアホ毛が一本生えており、よく鼻水を垂らしている。「ばっくだんさー」
登場当初から滅茶苦茶に叩かれた可哀想なキャラ筆頭である。

真姫父
西木野真姫の父。アニメではなく「SID園田海未」と「SID西木野真姫」で登場。漫画版SIDではメガネをかけている。真姫の進路を考えて真姫に部活禁止を言い渡す壁としての人物となった。
アニメ版でも姿こそないが、劇場版成田空港での別れ際にキスを受ける場面がある。こちらでは部活をどう思っているか明確な描写は無い。

絵里弟(2人)・海未弟・花陽兄
初期設定の家族構成にて触れられた人物。詳しい人物像を掘り下げないまま、アニメ版で存在が抹消された。絵里には弟達に代わって妹の亜里沙が登場している。
なお、女性でも設定が消えた家族(ことり姉&妹と凛姉二人)はいるので、男性だから消されたなどと勘違いしてはいけない

UTX学園の男子生徒(漫画版・設定のみ)
A-RISEの所属校・UTX学園は、漫画版ではっきりと共学であると明言されている。

女性キャラクターの異性観
Snow halationのドラマパートでは西木野真姫が「彼氏のいないクリスマスなんて不毛だわ!」と発言するなど、テレビアニメ化前はしばしば男性を意識した発言があった。
また『G's』誌面のイラストストーリーやボイスドラマなどでは、男性とのデートをコンセプトとしたコンテンツもあった。
だがテレビアニメ化以降、そういったものはなくなり、男性に関するメンバーの発言もなくなった。

ラブライブ!サンシャイン!!

続編の『ラブライブ!サンシャイン!!』に至っては男性キャラは前作以上に徹底的に排除がなされた。

まず、主舞台となる浦の星女学院は、その名の通り女子校である。
アニメ版では言及されないが、G'sでは元々ミッションスクール(キリスト教系の学校)という設定であり、生徒不足で廃校危機にあるにも関わらず、共学に転向せず女子校であり続けているのも、そこが理由とも考えられる。

黒澤ルビィはG's版で、父親以外の男性とは喋ったことがないというほどの男性恐怖症という設定であるが、それ以外の媒体では男性がほとんど登場しないためか、極度の人見知りという表現にされている。
このほか、メインキャラの家族であっても2期10話でやっと登場という具合である。

千歌父
高海千歌の父。
主人公の父親なのに存在が全く触れられず、2期10話でついに言及されながら登場(Twitterのbotにすら「長らく実在するか不明だった」と書かれるほど)
料理を作るシーンの出番のみで菜箸は左利き。顎から胸の下までしか映っていないが穂乃果パパよりはやや細い印象。
千歌がお年玉をせびっていたので、長女次女によるサプライズ企画に付き合ってあげた。
他には(彼と明言されていないが)2期12話の応援団の端に千歌のイメージカラーと同じサイリウムを持った男性のほぼ手だけの姿が確認されている。

鞠莉父
小原鞠莉の父。アメリカ在住で「ホテルオハラ」の経営者。アニメ版以外では「淡島ホテル」名義かつ世界中のホテルチェーンを経営しているという設定になっている。
彼であるとは明言されていないが、2期10話で鞠莉の小学生時代のシーンに彼らしきイタリア風のダンディな男性が映る。鞠莉がベランダから果南とダイヤを見るシーンで、彼と直毛茶髪の女性の2人がその後ろに立っている。
当時鞠莉が上階のベランダから危ない方法で抜け出す行為を繰り返した原因だった果南とダイヤに2人とも険しい顔を向ける。
存在自体は2期1話から鞠莉によって語られ始め、彼女と電話でやりとりするシーンが多くなった(鞠莉は日本語で会話)。
浦の星女学院存続のために多額の資金援助をしているのは彼になるため、統廃合の決定に携われる権利がある。入学希望者が増えたにもかかわらず独断で説明会を中止させたことで劇中のキャラだけでなく視聴者からも多くの反感を買い、2期の進行における大きな障壁になると思われたが…
鞠莉の頼みで何度も統廃合の期限を延ばし、統廃合最終決定も彼だけの意思ではない、そして鞠莉の友達付き合いを完全には否定せずその中で鞠莉の希望がある度に食材代・飛行機代などという形で数十万円単位の出費をしてあげている点から基本的には温情な人物であると取れる。鞠莉の将来を考え高1の頃からずっと海外留学を勧め続けていた。

残りの男性キャラ
あとの男性家族キャラクターは、曜が繰り返し父親の存在を口にする程度に止まっている。

松浦果南の父…序盤にて休学した理由として「実父が怪我したので実家の手伝いをするため」という形で触れられた。中盤~終盤あたりに復学してからは、それ以上の掘り下げはなかった。
G's版では父を含めた両親が家におらず、祖父と2人暮らしになっている。

渡辺曜の父…時々実父について触れている。1期10話で定期フェリーの船長で夏休みには帰れると話したうえ、直伝の海軍カレーを披露した。
2期1話でも、実父の知り合いが所有するスタジオを学校に代わる練習場所として提供してくれており、姿こそ出ないが娘同様かなり頼り甲斐がある。

桜内梨子の父(?)…2期12話の応援団の中の梨子ママの隣に、梨子のイメージカラーと同じ色のサイリウムを持った男性の姿が確認されている。

加えて、2期では前期のような幼児が絡んでくる描写すらも存在せず、幼稚園の児童はいても「男児がいた」と断言するのは難しいという有様。
さすがにこの徹底した男性排除ぶりにツイッターでは疑問視する声もあり、次回作『虹ヶ咲学園』ではより数を減らされ、最終的には絶滅してしまうのではないかと一部のファンは戦々恐々の日々を送っている。

漫画版では、黒澤宅に父親の友人が息子を連れて訪問している…とダイヤから聞いたルビィが卒倒するというシーンがある。

アニメ版サンシャイン!!の事例

1期1・3話
冒頭の秋葉原や、3話のチラシ配りでのサラリーマン(後ろ姿)、ライブの観客(顔有り)としてある程度判別できる程のモブはいたが、基本的には上述の通り女性モブがほとんどである。

1期7話
津島善子が派手なメイクで路上アピールしたとき、彼女を取り囲むモブは全員女性

1期10話
ダイヤが隣の海の家よりも客を集めようと集客目的にAquorsで特にグラマラスな果南に接客を提案をしたシーンがあった。
ここで想像されるのが「果南を使って男性客を呼び込む」という展開だが前後のシーンで海水浴場には女性客しかおらず、隣のオシャレな海の家に集まったのは女性だけであった。並んでいるのも女性客のみで店の中にいるのも女性客のみ。千歌たちの海の家に来たのは学校の同級生のみであった。

2期3話
ライブを行った会場が現実の「狩野ドーム」ほぼそのままの描き写しであったのに、現実には男女トイレがある場面で男子トイレの存在が抹消されていた
視聴者の間でも「(サンシャインは)男性が絶滅した世界」と話題になった。しかもよく見ると男性トイレのマークどころか奥にあるプールの看板の男性マークすら消えているのが分かる。

2期4話
フリーマーケットや水族館のアルバイトのシーンで男性客自体が確認できなかった。
幼稚園児たちが出てくるシーンではズボンを履いている園児がいるため、男子もいる可能性が期待されたが、ズボンを履いている女の子がいたため希望はあえなく打ち砕かれた。

2期8話
曜が函館の展望台で男性の銅像を見るシーンがあるのだが、その銅像の顔は描かれなかった。
銅像の顔まで映さない(描かない)のはさすがにやりすぎだろ!

2期12話
ライブシーンでもやはり横顔・後姿ぐらいしか映っていない。
結果的に男性は主要キャラ達に絡むことすらない通行人キャラ程度の存在にまで落ちぶれている。

劇場版
日本・イタリア共に顔付きの男性モブがいた。「他アニメでは普通だけどラブライブではレア」「沼津に男がいた」「イタリアではまだ男が生存していた」と驚くユーザーが多数。
特にイタリアではライブ鑑賞をする貴重な顔付きモブがいる。

スクフェス

スクフェスの「あなた」は性別が長らく謎とされてきたが、キャラクターの言動やストーリーなどで「スクールアイドルをやっていた女性」という認識になっている。

スクスタ

こちらも現時点で、舞台となる虹ヶ咲学園が女子校か否かは不明。

ゲームであるため、スクフェス同様「あなた」と呼ばれるプレイヤーキャラクターがおり、「~だもん」などの台詞から多くのユーザーから「言葉遣いが女性っぽいので女性キャラに違いない」と予想された。そりゃ、男が「~だもん」とか言わないもんな…
その後、「メンバーとお風呂に入る」「女子高に立ち入れる」などの描写から女性であることが確定した。

また、優木せつ菜の正体が考察されていた時に「男の娘」説が挙げられていたが、今まで男性キャラを徹底的に排除していたラブライブ!シリーズが自ら地雷を踏みに行くような真似をするはずがなく、ましてやシリーズの顔ともいえるメンバーの中に確実に不人気になる要素を持ったキャラを入れるわけがないことも予想されていた。

OPムービーにて会場に入る客が映っているシーンがあるが全員女性となっている。

一方で、エマ・ヴェルデには弟がいることが言及されており、また彼女のキズナエピソードでは、ボランティア先の児童施設で男の子と出会うくだりもある(特に、男の子でなければならない内容でもない)ので、完全に男性が排除されているわけではない。

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

現時点で、舞台となる虹ヶ咲学園が女子校か否かは不明。

『スクスタ』におけるプレイヤー=スクスタちゃんのポジションに当たる高咲侑は、スクスタちゃん同様女性。

ラブライブ!スーパースター!!

ラブライブ!スーパースター!!』の主舞台となる結ヶ丘女子高等学校は、これまでと同じく女子校である。
ハロー!!!ラブライブ!の告知ビジュアルでは横断歩道を歩く人々が映し出されているが全員女性である。

他作品とのコラボ

グランブルーファンタジー
2018年8月に開催したAqoursコンボイベントでは、「ラブライブ!」の作風から主人公の性別を男性にしているとイベントスタート時に「作中の世界観に合わせ、主人公の性別を女性に変更してコラボイベントをお楽しみいただくことを推奨します。」という注意書が表示される。あくまで推奨レベルなので、そのまま男性主人公で遊んでも(セリフ回しに多少の変化があるだけで)イベント内容や報酬が変化することは無い。もちろん戦闘では男性キャラへの使用制限もなかった。
本編に限り、そのイベントでは町長を始め、街の住人なども含めて女性のみの登場となっており、人間の男性キャラは(ジータに変更をしない限りは)グランのみ(動物のという枠組みではビィがいる)となってしまい、騎空艇があるのになぜかラカムがその存在を消されてしまっている。女性なのにカタリナが出て来てないことには触れないであげよう(これは中の人が産休で休業していたため)。なお、キャラ強化に追加された「フェイトエピソード」ではモブ男性キャラが出た場合もある。
この様な事態になってしまった背景として、コラボが発表された際にTwitterで男キャラと会話させたらグラブルぶっ潰すと脅しとも取れるツイートが拡散されてしまい、グラブル側が屈してしまったものと思われる。
さすがにこの流れに疑問を呈する声は多く、世界観に反してグランで遊ぶプレイヤーも存在する。
2019年8月に開催したμ’sコラボイベントにも、女性主人公推奨注意書含め、Aqoursコンボと同じ仕様を採用された。

…ぶっちゃけ上述の脅しツイートを書き込み拡散させた人は、女性だらけのアニメを苦手としながらも興味を抱く人の気持ちも考えていないところから察して、あまりにも大人げないのではないのではないだろうか?


関連タグ

ラブライブ! ラブライブ!サンシャイン!! ママライブ! 妹's 男性 モブ 男嫌い 百合厨

田井中聡堀込先生本作に似た世界観の作品の中で同じような立ち位置にある方々。ある意味では先輩格?のキャラクターでもある。

ヒーロー不在:別の意味で。こちらはモブの男性キャラですらほとんど存在していない点で異なる。

インドぞうポケモンに出てくる似たようなもの。こちらはポケモン世界の設定の変化によるきらいがある。

今井リサ:『BanG_Dream!』の登場人物の1人。弟がいるという設定があったにも関わらず、それを踏まえない(かのような)セリフが散見されたので、運営から謝罪があった。
「男性キャラに触れない」という点で共通しているが、これの原因はあくまで設定の無視(もしくは失念)であり、ラブライブ!とは似て非なる事件なので混同しないように注意したい。

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