- 絵コンテ、演出:京極尚彦
- 作画監督:市原圭子、尾尻進矢、鈴木祥子、永山恵、福島ハル、水野辰哉、安武航
- 作画監督:佐藤誠之、小林美幸、水野辰哉
- 総作画監督:斎藤敦史、佐野恵一、藤井智之
- 放映日:2024年11月10日
あらすじ
勉強を頑張る、テストで良い点を取る、それが全てだと思っていた。
優しい家庭に恵まれた可可にとって、それが一番の親孝行だと思っていた。中学生だったあの日、スクールアイドルに出会うまでは…
可可の姉・萌萌の計らいで、上海で行われる音楽フェスに出演することになったLiella!。
一方の可可は、スクールアイドルを高校で終わりにして北京の大学へ進学する決意を固めていた。
しかし、かのんは可可が本心では納得していないことに気づいていた……。
これまではお互いにライバル視していたLiella!とトマカノーテだったが、ここぞとばかりに協力し合い、11人で「絶対的LOVER」を披露する。
余談
- (可可の部屋に飾っている写真という形ではあったが)シリーズで初めて、ラブライブ!シリーズのアニメ本編に男性キャラが明確に描かれた。
- 可可の主役担当回、かつ舞台が中国・上海ということもあってか、作中の中国語率が極めて高くなっている(なお字幕付き)。
- 冒頭のシーンではマルガレーテが(ホテルの朝食として出ていた)バイキングに夢中になっており、料理を山盛りにしてプレートに乗せていた。特にカレー(日本風)に目を輝かせていた(※上海なのに)。元々の好物が(中の人と同じく)チョコであることが設定されていたマルガレーテだが、ここに来て新たな好物が発覚した。
- なお、ホテルのバイキングを楽しんでいる時のテンションがまんま中の人だったこともあってか、SNS上では「ただの結那」「最初の尖ったナイフが結那になった」「中の人が憑依してる」「爆食部※1」などとイジられ、話題になった。
※1.マルガレーテ役の結那氏がインスタで自身の食べた食事やスイーツにつけているタグのこと。
- 上海で行われた音楽フェスに来場した観客の中には、「無印2期での卒業式に出席した時の髪型となっている東條希」「生放送の際にコンタクトレンズを忘れたため、眼鏡をかけている岬なこ」「初期デザイン仕様の園田海未」をモチーフとした観客がいる。映像には一瞬しか出て来ないので、興味がある人はぜひ確認してみよう。
- ミニドラマ「かのんのラテアート」において、それぞれのメンバーがリクエストした絵がラテアートになったが、特にすみれがリクエストした「ノンフィクション!!のティアラ」は実際に作ろうとすると難易度が高いため、「おしゃべりえら」でネタにされている。
関連タグ
TVアニメ第3期
你好!上海!小籠包〜! → タカラモノ(本話) → Liella!に勝つために