概要
正式名称は「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 1st Live Tour ~RUN!CAN!FUN!~」。
『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』作中に登場するスクールアイドルユニット「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」のキャスト陣による1回目のナンバリングライブ。
ライブイベント自体は4ヶ月前の2023年6月にOPENING LIVE EVENTを実施済みだが、そのときはトークパートがありライブの曲数は少な目だったので、フルライブはこれが1stとなる。またPLE時点ではリンクラのストーリー上で未加入だったみらくらぱーく!も、今回は名実ともに加入済みでの開催となる。
ストーリーに沿って4月からの活動を振り返るライブとなっている。
MCは最初と最後だけで、福岡公演では26曲をほぼノンストップでこなした。この曲数はラブライブ!シリーズの1stライブでは最多。
さらに東京公演では4曲が追加され、計30曲となった。
出演
会場・スケジュール
2023年。すべて土日。
公演名 | スケジュール | 会場 |
---|---|---|
福岡公演 | 10月21日、22日 | 西日本総合展示場 新館 |
東京公演 | 11月18日、19日 | 武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ |
愛知公演 | 11月25日、26日 | Aichi Sky Expo ホールA |
有料生配信あり。
ラブライブ!シリーズでは初となる後方割引席が導入された。価格は通常席より4000円安くなっている。
ラブライブ!シリーズで1stライブ初回を関東以外で行ったのは初めて。
西日本総合展示場新館は、2022年2月にCYaRon!が1stライブを開催した会場。
武蔵野の森総合スポーツプラザは、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会が1stライブを開催した会場。
Aichi Sky ExpoはLiella!が3rdライブを開催した会場の一つ。
セットリスト
特に記載がないものは6人全員の参加。
福岡公演 Day1/Day2
02.Yup!Yup!Yup!
MC①
幕間映像 リンクラ活動記録1~8話振り返り
04.Reflection in the mirror : スリーズブーケ
05.AWOKE : DOLLCHESTRA
06.Sparkly Spot :DOLLCHESTRA
07.謳歌爛漫 : スリーズブーケ
08.Holiday∞Holiday : スリーズブーケ
09.スケイプゴート : DOLLCHESTRA
10.Tragic Drops : DOLLCHESTRA
11.DEEPNESS : 梢・綴理・花帆・さやか
幕間映像 リンクラ活動記録9~10話振り返り
12.Mirage Voyage : DOLLCHESTRA
13.眩耀夜行 : スリーズブーケ
14.青春の輪郭(Day1) / パラレルダンサー(Day2) : DOLLCHESTRA
15.残陽(Day1) / Dear my future(Day2) : スリーズブーケ
17.ハクチューアラモード : みらくらぱーく!
幕間映像 リンクラのカードイラスト
18.夏めきペイン
19.Take It Over : DOLLCHESTRA
20.アイデンティティ : みらくらぱーく!
21.ココン東西 : みらくらぱーく!
22.素顔のピクセル : スリーズブーケ
23.明日の空の僕たちへ
アンコール
3DキャラクターによるMC
EN1.On your mark
EN2.Legato
EN3.永遠のEuphoria
MC②
東京・愛知公演 Day1/Day2
福岡からの変更箇所のみ。
振り返りが9話と10話で分割され、10話でみらぱ結成→ド!ド!ド!、というスムーズな流れになった。
それに伴い9話の振り返り内容は増量、10話は減量された。
10月度Fes×LIVEの楽曲が追加された。
03.水彩世界(Day1) / Reflection in the mirror(Day2): スリーズブーケ
04.残陽 : スリーズブーケ
05.Sparkly Spot(Day1) / AWOKE(Day2) : DOLLCHESTRA
06.青春の輪郭 :DOLLCHESTRA
:
幕間映像 リンクラ活動記録9話振り返り
12.ジブンダイアリー : DOLLCHESTRA
13.Mirage Voyage : DOLLCHESTRA
14.眩耀夜行 : スリーズブーケ
15.Kawaii no susume : スリーズブーケ
幕間映像 リンクラ活動記録10話振り返り
:
19.素顔のピクセル : スリーズブーケ
(↑↓福岡から順番入れ替え)
21.Take It Over : DOLLCHESTRA
:
EN1.On your mark
EN2.ノンフィクションヒーローショー : みらくらぱーく!
EN3.KNOT : DOLLCHESTRA
EN4.千変万華 : スリーズブーケ
MC②
EN5.Trick&Cute
EN6.Legato
EN7.永遠のEuphoria
MC③
愛知Day2のみ
ダブルアンコール.Dream Believers(1コーラス)
余談
- 福岡公演
- Day1当日より、会場近くのあるあるCityにて金沢ゲーマーズ出張所が開店。蓮ノ空の新規グッズも多数販売されたため、ライブ参加者による長蛇の列が形成された。
- 東京公演
- 福岡公演から東京公演までの間の10月30日に10月度Fes×LIVEがあり、そこで披露された4曲が東京公演に追加された。花帆役の楡井は東京Day1のMCで、これはリアルタイムで今を生きている蓮ノ空ならではである、と語った。
- 同じく福岡公演から東京公演までの間の10月27日にココン東西の、11月3日にハクチューアラモードのリリックビデオが公開されたため、いずれも東京公演ではスクリーン映像として追加された。
- 報知新聞の蓮ノ空特別号が先行販売された(一般販売は11月20日から)。報知新聞のラブライブ!シリーズ特別号は、Aqours、Liella!に続いて3回目。
- 開催期間中、会場最寄り駅の飛田給駅から京王線で移動できる八王子駅にて、石川県の物産展が開催。ライブ当日には、『せーはす』にも登場した石川県のPRキャラクター・ひゃくまんさんのグリーティングが行われたため、一部のライブ参加者も八王子駅を訪れた。
- Day1は綴理の誕生日翌日であり、アンコール前のキャラクターMCでは会場の全員でハッピーバースデーを歌った。またキャストMCでも各人からお祝いが贈られた。
- Day2は瑠璃乃役の菅の誕生日当日であり、月音からお祝いされるなどしたが、キャラ重視の方針からか、綴理に比べ控え目だった。
- Day2では、梢役の花宮が喉の不調により、歌唱なし(ライブは音源を使用)となった。(MCは行った)
- 皮肉にも、Day2アンコール前の幕間映像は、花宮演じる梢が神田明神で部員たちの健康祈願をしたが、逆に他の部員たちから体調を崩さないように、と言われる内容であった。
- 会場となった飛田給は、『せーはす』運動能力チェック編のロケ地であった。そのことをさやか役の野中がDay1のMCにて匂わせ、Day2のMCでネタバラシをした。
- 愛知公演
- 過去のイベントを含め、『蓮ノ空』として初の愛知イベント。加えてメンバーに愛知出身者もいないことから、野中がDay1のMCにて「Day2で、愛知の方言で挨拶したいので、Xで教えてください」と述べ、Day2にて、名古屋市を中心とした地域で使われている尾張弁と、豊橋市を中心とした地域で使われている三河弁の両方を披露した。
- 綴理役の佐々木が、Day1の途中から喉を傷め、(恐らく「ジブンダイアリー」以降)既存の歌唱音源に切り替えてのパフォーマンスとなり、Day2も全歌唱パート、同様の措置を取った。
- 先述の通り、東京公演Day2のアンコール前の幕間映像は、梢の健康を他の部員たちが心配するというものだったが、最初に「無理しないでね」と声をかけたのが、佐々木演じる綴理だった。
関連リンク
「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」東京公演Day1!ユニットごと魅せる歌唱(Edge Line)
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