音楽情報
作詞:ケリー
作編曲:小野寺祐輔(Arte Refact)
概要
『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』のユニット・スリーズブーケの楽曲。
蓮ノ空1stアルバム『夏めきペイン』に収録。
結ばれてはいけない禁忌の恋にとまどう心を描いたような内容で、『蓮ノ空』の演者からは「昼ドラ」「トレンディドラマ」などと言われている。
Fes×LIVEでは披露されておらず、キャラクターも言及していないため、『蓮ノ空』世界においてどういう扱いにある曲かは不明。
リアルライブ
103期に初披露され、現在も103期メンバーでしか披露していない。
2023年10月開催の蓮ノ空1stライブ福岡公演Day1にて初披露。
曲に合わせて、日野下花帆役の楡井希実と乙宗梢役の花宮初奈がドラマ仕立てのパフォーマンスを披露した。
当初は、同じく『夏めきペイン』に収録された「Dear my future」と合わせて、各公演にてDay1・Day2に分けて披露する予定であったが、福岡Day1でのファンの反応が凄まじかったため、東京・愛知では全日披露となった。(出典:補習室ラジオ第14回)
だが回を追う毎にパフォーマンスが変化そして濃密化していく。
3rdライブスリーズブーケ夜公演では、パフォーマンスが極限まで進化。
曲の終盤、花宮のバックハグを払い除けた楡井が、振り向き改めて正面からハグ。
手を繋ぎながら歌い名残惜しそうに離れる2人。
そして曲が終わる瞬間肩を組み、ついに2人はキスしてしまった。
場内は歓声どころか絶叫や悲鳴に包まれ続けた。
補足しておくと、終わりの瞬間、肩を組んだ2人が重ね合わせるように顔を動かし、花宮の顔が楡井の顔を隠す形になったため、客席からはキスをしたかのように見えた(ただし、花宮も楡井も互い違いに顔を傾けているため、実際にキスはしていないと思われる)。
その状態でステージが暗転したが数秒2人の体勢が維持されたため、観客の悲鳴は止まず、照明がついてMCタイムが始まってもなおどよめいていたため、花宮が「皆さん、落ち着いてください」と笑うほどだった。後日「MCのういさんの顔ツヤツヤしてた」と来栖りんに評される。
場内がなんとか落ち着いたのは、MC明けに1曲披露された後の休憩代わりの幕間映像その中盤に差し掛かる辺りである。
12月22日の蓮ノ空ライブ&ファンミーティング Day2でのお便りコーナーにて、本人達を交えての残陽裏話トークが展開された。
最後の暗転演出は、花宮とスタッフの面々が入念に打ち合わせしてリハーサルを繰り返し、完成に至ったらしい。
そして、あのスリブ公演のもう一人の出演者櫻井陽菜は、当日は舞台裏で出演準備に追われていたため見届けられなかったそうだが、リハーサル時にはバッチリ鑑賞。本人が再現した当時の顔は、目と口を開きっぱなしにしての凝視だった。
余談
1stライブ以降、ファンの間で二次創作等でスリーズブーケの隠語として使われるようになる。
キャストの間でも「そういう意味」で使われるようになった。
「フッ 🐰」
関連タグ
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ツキマカセ - DOLLCHESTRA版。