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2024-01-03 14:09:52 バージョン
じゃるごいちろくびんげきとつじこ
2024年1月2日、新千歳から羽田に向かうJAL516便（エアバスA350）が、羽田空港へ着陸直後海上保安庁のDHC-8と衝突。双方は大破炎上してしまった。
幸い、516便の搭乗者は全員生存が確認されたが、海保機のクルーは6人中5人が殉職する大惨事となり、日本航空123便墜落事故以来ほぼ40年ぶりとなる運行中の日本国籍旅客機による全損事故となってしまった。
海保の航空機は、前日の令和6年能登半島地震の被災地へ支援物資を輸送する予定であり、奇しくも2011年の東日本大震災で被災しながら、唯一修復された機体だった。
この事故で羽田空港は滑走路全てを閉鎖した事により後続便全16便が欠航、お正月帰りの客が足止めをくらう事態になった。
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