ルーメン(アークナイツ)
るーめん
「僕が一番好きなのは、窓から外の景色を眺めながら、のんびりした午後を楽しむことです。一緒にどうです、ドクター?」
概要
2022年11月3日エピソード「狂人号」と同時実装されたイベント限定配布のオペレーター。
同イベントSN-4をクリアすれば入手できる。イベント配布オペレーターの中では破格の性能を誇る。
本名はジョディ・フォンタナロッサ。イベリアのグランファーロに住む介護士の青年だったが、大いなる静謐以前、かつて黄金時代のイベリアにおける旗艦スタルティフィラ、「狂人号」を巡る事件に巻き込まれる。
プロフィール
人物
気弱だが優しい性格であり、「狂人号」以後はイベリア裁判所のトップである聖徒カルメンの弟子となる。
弾圧を受けていたエーギル人としては異例の措置であり、剣やハンドキャノンで戦うためではなく事務方のメンバーとなったようである。
イベリアにおいて行われている裁判所や市民たちによるエーギル人への苛烈な弾圧から逃れ、ティアゴ町長の保護を受けて礼拝堂で働いていたごく普通の一般人。両親は灯台「イベリアの眼」の再建を目指す灯台技師だったが、その途中行方不明となり、再建計画も中止された。
ルーメンは両親の遺したノートからエーギルの技術の一部を習得しており、本人は技術者ではないものの、灯台「イベリアの眼」の再起動を果たしてスタルティフィラ号に乗り込んだスカジやアイリーニたちの生還に大きな役割を果たした。
プロファイルのほか、統合戦略#3『ミヅキと紺碧の樹』で彼のifルートでの動向が多く語られる。
性能
「頑張って。治療はもうすぐ終わりますから。」
療養師特有の広い攻撃(治療)範囲、素質によるレジスト付与、状態異常の即時治療とこなせる役割が多く、「狂人号」では即戦力として活躍したほど。もちろんイベント後も単体医療をしのぐ有用性を持つ優秀なオペレーター。
S1のリジェネ付き味方1人+範囲8マス回復、S2のオーバーチャージ活用で最大3人の状態医療を即時回復、S3の攻撃力と攻撃速度アップ、弾薬型状態異常回復とどれを取っても腐らない。
スキル特化で格段に取り回しがよくなるため、S2とS3のどちらかは特化しておきたい。
★6医療オペレーターはそれぞれ役割分担がはっきりしている。シャイニングやナイチンゲールは防御力、術耐性アップに特化、焔影リードは術火力+回復、ケルシーはMon3tr召喚。その中で状態異常即時回復のルーメンは「とりあえず医療オペで選んでおく」という普段使いの選択肢にもなる。
またモジュールはXが自身にレジスト+敵に狙われにくくなる素質追加、Yは離れた味方の回復量減衰がなくなる。状況に合わせて切り替えてもよし、面倒ならXをSTAGE1だけ取っておくことを推奨する。
余談
「狂人号」でのやり取りや同じイベリア出身ということで、二次創作ではアイリーニとのカップリングがよく見られる。
また担当声優小林裕介氏がノーシスやTHRM-EXの担当声優である緑川光氏とアークナイツ公式チャンネルにおいて「アークナイツのすゝめ」のパーソナリティを務めている。公式のゲーム解説ということで基本的な操作や仕様を紹介する——かと思いきや。
関連動画
テーマ曲