さなえ種

さなえしゅ

ゆっくり虐待におけるゆっくりの1種。

概要

その名の通り、ゆっくり早苗によく似た生物（ナマモノ）で、中身はウグイス餡や抹茶餡。

緑髪に「おかざり」としてカエルとヘビの髪飾りを装備し、善良・ゲスとも丁寧な言葉遣いが印象的。

善良種は礼儀正しく心優しい性格のため、ゆ虐大好きな鬼威惨（鬼寧惨）よりも愛で派の人々に好まれるらしいが、ゲスは自身が珍しい事を鼻にかけて通常種（れいむ種やまりさ種、ぱちゅりー種などお馴染みの連中）を見下してくるイヤな奴。

れいむ種（わさ種）・まりさ種（まりちゃ）・ぱちゅりー種、れみりゃ種・ふらん種といった面々に対してこちらは非常に稀な事から「希少種」と呼ばれ、ショップでは高値が付くとされる。長らく希少種扱いであったが、今は通常種と化している傾向にある。

※チェンジリング

「妖精の取り替え子」と呼ばれる珍しい現象。妖精が同時期に生まれた人間の子と自分たちの子をこっそりと入れ替える。

さなえ種は稀にれいむ種の子供としてチェンジリング的に生まれることがあり、おそらく遠い先祖に同じさなえ種がいた場合に起こりやすいとされ、その説が正しければ先祖返りとも言えるだろう。

ゆ虐界隈においては「両親とは別の種類のゆっくりが生まれる」現象を指すが、元ネタでは妖精であるちるの種でなくても起こる。

さなえ種の幼生。いじめられるシュチュエーションが目立つ。