システム音声:堀川りょう
概要
このところ、子供達の間で流行している通信テレビゲーム。
様々なパーツから自分だけの怪獣を作り出し、育成したり友達の怪獣と対戦させたりすることが出来るゲーム。既存の怪獣も再現可能で、作中ではマイがゲームの説明のためにデキサドル型の怪獣を作ったり、トーナメント大会の一回戦でグロッシーナⅡを作っていた。
その実態は、地球侵略を目論むチェーン星人が侵略用に作ったゲームで、トーナメントの決勝戦で優勝した怪獣のデータを元にチェーン星人レフトが実体化、優勝した子供を洗脳しゲームのコントローラーで暴れさせるというものだった。
作中では太一という少年が作ったスーパー必殺怪獣デマゴーグを暴れさせ、洗脳された子供たちもデマゴーグを応援するありさまだったが、リョウが「バカなこと言わないで!!これはゲームじゃないのよ!?目の前で壊されてるのは、あなたたちの住んでる街なのよ!!」と叫んだことで洗脳が解けガッツブラスターでゲーム機とテレビを壊されたことで無力化。そのままデマゴーグも倒されてしまった。
余談
ゲームのパーツ選択画面として、ヘッドパーツとしてギマイラ、ボディパーツとしてゼットン二代目、ホーンパーツとしてシーゴラス、ハンドパーツとしてクレッセントの画像が使われている。
元ネタは言うまでもなくポケモンだろう。