概要
『相棒』こと武藤遊戯が使用した最上級モンスター《破壊竜ガンドラ》、及びそれをモチーフにするモンスター群。《破壊竜ガンドラ-ギガ・レイズ》の登場でカテゴリとして確立した。
属するモンスターは、全てレベル8・ドラゴン族・闇属性、元々の攻撃力・守備力が0で統一されている。
また、モンスター効果も『デメリットとして自分のLPを半分にする』『全体除去ができる』『自己強化ができる』といった共通の特徴も持つ。
《破滅竜ガンドラX》は2019年7月より、攻撃力参照の仕様が強すぎためか、禁止カードになっている。
2024年1月1日(月)適用のリミットレギュレーションから、ガンドラXの効果テキストが海外版の仕様へ上書きされる事で禁止カードから無制限カードへと解除、公式大会での使用が可能になった。
さらに、ガンドラXの解禁と同時に、2024年1月27日(土)に発売される『LEGACY OF DESTRUCTION』にて新規カード《破壊竜ガンドラG》が登場、同弾の《光の黄金櫃》と連動するカードながらガンドラとしての性能もオリジナルに近い形で再現されている。
該当モンスター
余談
- このカテゴリを確立させたガンドラ-ギガ・レイズはガンドラを3種類以上も必要とする最後の効果テキストを持っていたが、ガンドラXの禁止カード化の影響を受けてしまい、その効果テキストの使用も実質的な禁止にされていた。
- なお、事実上の禁止カードになった例であればガーディアン・エルマを例として過去にも多々見られるが、特定の効果テキストのみが実質的な禁止にされるケースは珍しい。
- 2024年1月1日(月)適用のリミットレギュレーションでのガンドラXの解禁、2024年1月27日(土)に発売される『LEGACY OF DESTRUCTION』でのガンドラGの収録によって、ガンドラは4種類が使用できる事になり、ガンドラ-ギガ・レイズの効果テキストが最大限まで活用できるようになっている。