CV:三宅健太
概要
裏マルハーゲ帝国の裏四天王の一角。額に第三の眼を持つ銀髪の成人男性。眼眼眼(みつめ)闇拳の使い手。
ボーボボ一行が新皇帝決定戦の舞台であるブラック・マウンテンの頂上、風雲マルハーゲ城にたどり着いた頃に同じく四天王の3ぶくろ、LOVE。そして生贄のレムと共に姿を現す。
この場を3ぶくろに任せてLOVEと共にマルハーゲ城で生贄を集めきり、裏帝国の居城である浮遊城ヤミキングと共に主であるハイドレートを復活させた。
そしてヤミキングの1階にてボーボボ達を待ち受け、裏帝国側が対戦相手3人を決める闇ルール「UP」でボーボボ&ハレクラニ、ところ天の助(本人はやる気無しをアピールしたのに)を選出する。
ボーボボと天の助がハレクラニの金の力で圧倒するとこのシネマステージの本領を発揮。映画の世界に引きずり込むシネマティックアワーを行使するも通用せず、逆にボーボボの撮ったエクセレント毛シネマで反撃され、更にボーボボが天の助&ハレクラニの金と融合し金天ボとなる事で部下を倒され、その力の前に闇継承の儀を行う事はなかった。
そして金天ボの残虐かつ理不尽なギャンブル戦法の前に敗退し、カジノワールド(支配人はぬー$の戦士)の従業員として一生働かされる事となった。
なお前述の通り闇継承の儀を行わず、クリムゾン2は謎に包まれていたがコミックス18巻に読者が投稿した予想図が掲載。作者は「メチャおもろい!!これに決定!!」と絶賛していた。
部下
ツーガンG
裏Eブロック隊長。巨大な二丁拳銃が武器だが大した出番は無い。
しぇふりん♡
裏Fブロック隊長。コック帽を被ったエイリアンみたいな姿。ボーボボが「眼球ビリヤードをする気だな!」と言った際は本当にやろうとし、西部の荒くれ者の街では流れ弾に当たって重傷を負い、ビュティに「闇の中にもバカな人いたんだ!!!」と言わしめるほど。
技
眼眼眼闇拳奥義「ドライアイ・ビーム」
無数の目玉のオプションからビームを放つが天の助に集中していた。
闇奥義「スピードアイ」
巨大な目に乗って高速移動。ビームを発射できる。
眼眼眼闇拳奥義「ゴッドサードアイビジョン」
自身の第3の目で映画のセットを映し、それをバーチャルステージに変化させる。
- 雪山のクライマックスシーン:ボーボボ達が吊り橋の崩壊に巻き込まれた隙を突こうとしたが、ジェイソンになったボーボボの哀愁鎮魂撃で破られ、大音量の演奏で雪崩を起こされ自滅。
- スピード・ハイウェイ:近未来のハイウェイにて車にボーボボ達を繋ぎ、引きずり殺そうとしたが、ボーボボ達が呼んだイカとハレクラニの千円を融合させた奥義「イッカく千金」で破られる。
眼眼眼闇拳奥義「ガン・マスター」
西部の荒くれ達の街を映し、荒くれ達による集中砲火。部下のしぇふりん♡がボーボボとの早撃ちに乗ったが、彼が流れ弾に当たりまくった事でステージごと中断。
眼眼眼闇拳奥義「絶眼拳」
一つ目が映った拳で人体の急所を確実に殴る。天の助は粉微塵に弾けとんだ。
眼眼眼闇拳マルヒ奥義「目神ミッツメー」
掌に三つの目を映し、それで攻撃する技だと思われるがボーボボの監督お怒りナックルで潰される。