ブレイディヴェーグ
ぶれいでぃゔぇーぐ
日本で生産調教されている競走馬
概要
競走馬時代
美浦の宮田敬介厩舎へ入厩。
2-3歳
8月の新潟で福永祐一を背にデビューし、上がり最速の32.3をマークするもアタマ差及ばず2着、レース後に軽度の骨折が判明し、休養を余儀なくされる。
年明けの2023年、3歳になり、東京での未勝利戦はクリストフ・ルメールに乗り替わると余裕の6馬身差で勝ち上がり、4ヵ月後の3歳1勝クラスでは戸崎圭太を背に3馬身以上の差をつける快勝。
秋はローズステークスから始動し、鞍上は再びルメールに戻ると圧倒的1倍台の1番人気に支持された。スタートで出遅れるも上がり最速で追い上げ2着を確保。
秋華賞の優先出走権を得たが、サンデーレーシング陣営は当時3冠牝馬を目指すリバティアイランドとの住み分けのためエリザベス女王杯に直行、ルメールと共に1番人気に応えて最後の直線で一気に差し切り、重賞初制覇でGⅠ馬となった。
宮田厩舎はこれが念願の初GⅠタイトルで、動画ではその心境が語られている。
4歳以降
明けて古馬4歳となった2024年の始動戦は初の海外遠征となるドバイターフ。鞍上はエリ女杯と同じくで、初の牡馬混合戦にどのような結果を残すかが期待されるだろう。