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クリス=タブラ=ラーサの編集履歴

2024-02-01 02:44:31 バージョン

クリス=タブラ=ラーサ

くりすたるのぜにす

『クリス=タブラ=ラーサ』とはゼニス・セレスの1体。

効果

クリス=タブラ=ラーサ
OR 無色 コスト18
クリーチャー:ゼニス・セレス 28482
水晶ソウル3(このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにある裏向きのカードのマナの数字は3になる)
ブロッカー
ワールド・ブレイカー
このクリーチャーが召喚によって出た時、バトルゾーンと墓地にある相手のクリーチャーを好きな数選ぶ。その選んだクリーチャーの「このクリーチャーが出た時」で始まる能力をすべて、自分が使う。
クリスターナル・K(このクリーチャーが離れる時、または自分がゲームに負ける時、かわりに自分のマナゾーンにある裏向きのカードを3枚、表向きにしてもよい)

概要

『アビス・レボリューション 外伝 邪神と水晶の華』にて登場するゼニス・セレスで、同弾の目玉となる超大型クリーチャー。


コスト18とゼニスの中でも最大級のサイズで、基本は水晶ソウルによる軽減で召喚する。

その場合コスト6にまで下がるものの、水晶マナを生み出すカードでも達成するのは一苦労するだろう。

Dの寺院タブラサ・チャンタラムで各ターンのマナを水晶化させ、血塗りのシダン_チリ神判のカルマ_コットンで牽制しながら増やしていく動きになる。


肝心の効果だが、ゼニス特有の『召喚時』限定効果により、相手の『出た時』を好きなだけ発動させられる内容。

相手依存なので不安定ではあるものの、場と墓地から好きなだけクリーチャーを選び、その効果を全て使える破格の効果。


登場時効果持ちの採用率はコンセプト次第で大きく変動するが、まったく採用してないデッキには別のゼニスで攻める等、このカードにのみ頼らない構築にすべきか。

環境で活躍するデッキの傾向を把握していれば、想像以上に刺さる可能性は十分にある。


高いパワーとブロッカー、そしてクリスターナル・Kで場持ちもある程度良い為、打点の高さに登場時効果の誘発が合わされば、一気にゲームエンドに持ち込む事も不可能ではない。


背景ストーリー

断片的な情報から、ゼニス・セレスの中心的存在と思われるクリーチャー。


元々はタブラ=ラーサというクリーチャーで、ゼニスとその信徒であるオラクルに目を付け、ゾロスターを誑かしてゼロの力を獲得。

幼体を経てこの異形のゼニスへと至った模様。


つまり、後天的にゼニス化したクリーチャーであり、オラクルを支配下に置いていると思われる。

実際、クリス=タブラ=ラーサの直属の信徒は、『クリス』と呼ばれる特殊な階級に属しており、オラクルの最高神の座に就いている可能性が高い。


余談

名前は「クリスタル」+「タブラ・ラーサ」だろう。


「タブラ・ラーサ」とはラテン語で「何も書かれていない石板」。

そこから「生まれたばかりの人間の心は白紙である」という考えを指す。


これまでのゼニスと比較しても、蝿の悪魔か逆さまになった異形の女神、またはその両方を合体させた不気味過ぎるイラストが特徴的。

またセレス特有の人型の部分は、髪型が垂髻の様に見え、更にDの寺院タブラサ・チャンタラムのイラストでは、このクリーチャーの像が祀られている。


この事から仏像の要素も取り入れられていると思われる。

公式では今後のストーリー、デュエル・マスターズLOSTに深く関わる重要な存在として紹介されている。


関連タグ

ゼニス・セレス

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