一度だけでも護ってもらえると思ったら大間違いよぉー♡
効果
血塗りのシダン_チリ |
C 闇文明 コスト3 |
クリーチャー:オラクル・セレス/ヒューマノイド 2000 |
このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-4000する。その後、自分のマナゾーンのカードを1枚、裏向きにしてもよい。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される。マナゾーンにある裏向きのカードは、マナの数字が1の無色カードとして扱う。その持ち主はそれをいつでも見てもよい) |
概要
『アビス・レボリューション 外伝 邪神と水晶の華』にて登場する新たなオラクル、オラクル・セレスの1体。
低コストでパワーも貧弱だが、登場時に相手クリーチャーのパワーマイナス4000が可能で、4000と言うと若き大長老アプルやとこしえの超人等のメタ、更にボン・キゴマイムと言った厄介な速攻潰しのシステムクリーチャーを排除可能なライン。
コストが低い為展開手段が豊富なのも強みである。
そしてこのカード最大の目玉、効果発揮後に自分のマナ1枚を裏返す事ができる。
所謂『水晶マナ』化を手軽に行え、水晶マナは無色扱いとなり、序盤で増やし過ぎると必要なマナの色を消してしまうものの、収録パックのゼニス・セレス等、水晶マナを扱うギミックを補助できる。
例えば、このクリーチャーを召喚し、次の自分のターンにシャングリラ・クリスタルを唱えると、水晶武装2の条件を満たして一気に水晶マナが3枚に達する。
自身を召喚する際に、水晶マナを3マナ分として扱う水晶ソウル持ちのゼニスなら、このコンボで9コスト分のリソースを確保できてしまう。
何よりパワーダウンによる露払いから、ゼニス・セレス召喚までの基盤を整えられるのはありごたい。
水晶マナを活用する場合に心強いカードと言える。
余談
血塗られた信徒_チリのセレス版。
元が扱いにくいブロッカーだったのに対し、こちらは盤面に干渉できる様になった為、性能のインフレが地味に凄い。
ちなみにフレーバーテキストも内容が正反対。