概要
デスティニーインパルスの計画を引き継いだ、民間企業が独自のコンセプトを加えて完成させた機体。
最大の特徴は自律飛行が可能な「デスティニーRシルエット」、コネクターの規格はストライカーパックシステム。
武装はウルフスベイン長射程ビーム砲塔が2門のみだが、ストライカーパックシステムに対応した機体にコネクターを介してジャックする機能を持つ。
インパルス側はビームシールド等が無い通常の状態に戻され、コアスプレンダーをストライカーパックのプラグを搭載したブロックに変更している。
随伴機として後述の「DIアダガ」という機体が出撃の際に同行している。
Rは「リジェネス」の略。
バリエーション
DIアダガ
デスティニーインパルスRと頭部の形状が異なり所謂モノアイガンダム風と成っているが、それ以外の外見上の差異は無い。
有人で戦闘を経験させる事で、デスティニーインパルスRの操る高性能無人機として機能させる事の出来るAI「バディシステム」を搭載している。
インパルスガンダムブランシュ
デスティニーインパルスRをエルザ・ヴァイス専用に調整した機体。
機体カラーが白主体に変更され、エルザ用に調整された事で反応速度も20%程向上している。
元々予定されていた機体名は「デスティニーインパルスRブランシュ」だったが、エルザが機体に運命という不確実な名前を付けたくなかった事と、元々この機体を所有していたカイト・マディガンにより最近このタイプの機体に流行っている名前として「ガンダム」の名を加える事に成り、「インパルスガンダムブランシュ」と命名された。
なお、正式名称として採用しているのは本機のみである。
関連タグ
プラント(ガンダムSEED) デスティニーインパルス インパルスガンダム