概要
CV:柳沢三千代
静止軌道上に位置する巨大な太陽発電衛星である『ハイランド』に住んでいた子供たちの一人。15歳。
普段は思慮深いが、いざ事が起きたときには能動的な活躍を見せる少女。
妹のマルチナ・クランスキーとの2人姉妹である。
ザンスカールに占領されていたハイランドの開放をきっかけに、リガ・ミリティアに参加するようになる。ホワイトアークでは通信士を担当する。
戦争の最中に、生まれて初めて降り立った地球の環境に馴染めず、海の匂いを「生き物が死んで腐った臭い」だと嫌悪して怯える様な弱気な一面もあった。
後にオデロ・ヘンリークと恋仲となり、偵察任務中にこっそり二人きりでデートしてガンブラスターのコックピット内で彼から告白された際に「お守り」だとして『鯨のペンダント』を渡されるが、これが彼の形見となった。
名言・迷言
マルチナ 「あー!ウッソ、みんな裸なんだ!」
エリシャ 「こういうのを裸っていうんでしょ!」
エリシャ 「あ、おちんちん……」
ウッソがザンスカールからコアファイターで逃げ出した際、気絶した彼をマルチナと救助した際の台詞。
良くも悪くも当時の視聴者が印象に残っているであろう台詞の一つで、子供と大人では捉え方が違う。
ちなみに、ウッソが裸になったのはあの人の「恐ろしい拷問」のせい。
エリシャは思わず言葉を発しているが、マルチナもマルチナで天然だったりする(上記の「みんな裸なんだ!」という台詞の「みんな」はいらないと思うが……)。
「相当搾られたのね」
シュラク隊の追加メンバーであるフラニーとミリエラが、ませたウッソに対して「生意気」だと称して「修正」と「尋問」を行っていた場面を一部始終見ていた際に述べた感想。