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半落ちの編集履歴

2024-02-18 00:23:41 バージョン

半落ち

はんおち

『半落ち』とは、横山秀夫の小説。及びそれを原作とする映像作品である。

概要

『半落ち』とは、横山秀夫小説。2002年に刊行され、2003年第128回直木賞の最終選考過程まで残るものの落選。しかしその後ベストセラーになるとともに同年の週刊文春ミステリーベスト10、第1位に選ばれている。


2004年には映画化。2007年にはテレビドラマ版がテレビ朝日系列で放送された。


「半落ち」とは警察用語で、「一部自供した」という意味である。


あらすじ

現職警察官梶聡一郎アルツハイマーを患う妻を殺害し、自首をした。動機も経過も素直に明かす梶だが、殺害から自首までの2日間の行動だけは頑として語ろうとしない。梶が完全に"落ち"ないのはなぜなのか…


映像化

映画では男性新聞記者が女性記者に変更され、テレビドラマ版では、警視視点でストーリーが進み、梶聡一郎の元部下という設定が追加されている。


映画は、2005年第28回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞し、主演の寺尾聰は最優秀主演男優賞を獲得。音楽担当の寺嶋民哉も優秀音楽賞を受賞している。


関連動画


関連タグ

小説 ミステリー小説

日本映画/邦画 アルツハイマー

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