概要
1978年(昭和53年)4月6日から毎年催されている。アメリカのアカデミー賞と同様の運営方式を執っている。
「映画産業のより一層の発展と振興、さらには映画界に携わる人々の親睦の機会を作る事」を主旨とし、「映画人の創意を結集し、日本映画界にあって最高の権威と栄誉を持つ賞に育成すること」を念頭に創設された。
だが、日本アカデミー賞協会会員の殆どが東宝、東映、松竹、大映(現角川映画)とその系列会社の職員であるため、その4社が配給する映画、もしくは所属の俳優が賞を獲ることが常態化しているため、公平性のあるものとは言い難い。