ストーリー
歌星賢吾の亡き父、緑郎が所属していた“外宇宙技術開発機構OSTO”を受け継ぐ団体が存在した。
その名は宇宙の平和を守る組織「OSTO Legacy」
その団体がある日、仮面ライダー部に接触を図ってきた。
本部長・冴葉は以前から仮面ライダー部の活躍を承知しており、如月弦太朗/仮面ライダーフォーゼと朔田流星/仮面ライダーメテオの力無しでは達成困難であろう案件を依頼する。
それは、宇宙に浮遊する脅威の戦闘能力を持つ完成間近の衛星兵器「XVII」(エックスブイツー)の破壊。
そして、人類殲滅を宣言してXVIIの力を使おうとするアリシア連邦製の宇宙鉄人「グランダイン」と「スカイダイン」の排除であった。
この高難易なミッションの達成にはフォーゼとメテオだけではさすがに無理ということで弦太郎と流星、そして他の仮面ライダー部員たちも揃って宇宙へ上がることとなった。
しかし、XVIIへの道程にはアリシアから来た美しき女スパイ「インガ・ブリンク」と第3の宇宙鉄人「ブラックナイト」までもが立ちふさがる。
果たして、仮面ライダー部は初めて自分たちの力だけで挑む本格的な宇宙バトルに勝利できるのだろうか。
余談
この映画で限定の仮面ライダーフォーゼメテオフュージョンステイツが登場する。
そして毎年夏の映画で行われる新ライダーの先行登場として仮面ライダーウィザードが登場する。
関連タグ