カリスモン
かりすもん
デジモンのカリスモンのデータ
プロフィール(「デジタルモンスターカードゲーム」Bo-17vより)
冷たい銃身と、熱き爪で武装した、人造の巨獣デジモン!
公式設定
熊に似た姿をした魔獣型デジモン。グリズモンの系統から進化するデジモンと目されているが、例外なくデータ異常を起こした個体から進化する、一種の突然変異種である。原因となるデータ異常が突発的に発生する物なのか、意図的に引き起こされた物なのかは不明であり、個体数が少ないためその生態や進化条件など謎が多い。
巨大に発達した両腕と武装により戦闘能力は非常に高く、敵対した相手には倒れるまで攻撃を止めない凶暴な性質を発揮する。
必殺技は、鋭い爪で敵を切り裂きデータ分解を起こす『ディープフォレスト』と、右腕に装着された三つの砲身から追尾弾を放つ『ロデオバレット』。
概要
『デジモンアドベンチャーVテイマー01』で初登場。
彩羽ネオがグリズモンにアルカディモンの「力」のデータを組み込んで進化を遂げた人造(ゲノ)デジモンであり、ゼロマルとの戦いに敗れた。
必殺技は左手の爪で切り裂く「ディープフォレスト」と銃身から追尾弾を放つ「ロデオバレット」。
『Vテイマー01』以外では「デジタルモンスターカードゲーム」にも参戦しているが、以後の出番は全くなし。同じ『Vテイマー01』発の人造デジモンのネオデビモンとはえらい違いである。
このため諸設定はカードゲームや『Vテイマー01』のみだったが、25年経った2024年にようやく公式設定が公開された。
グリズモンが熊型のまま進化した場合の究極体と言える存在だが、直系の完全体はおらず、カードゲームではミノタルモン、ワーガルルモン、ズドモンが進化元に据えられていた(「デジタルモンスターカードゲーム」Bo-17vより)。
アプモンのカリスモンのデータ
グレード | 極 |
---|---|
タイプ | ソーシャル |
必殺技 | ゼーレゲヴァルト、アルフ=アイン |
CV:中村悠一
プロフィール
他人に暗示をかけることを得意とするアプモン。巧みな話術で対象を洗脳し、意のままに操る能力を持つ。
名前の元ネタはカリスマからと思われる。