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サヴィニアン・ド・シラノ・ド・ベルジュラック(Fate)の編集履歴

2024-03-10 18:53:56 バージョン

サヴィニアン・ド・シラノ・ド・ベルジュラック(Fate)

ふぇいとのしらの

『Fate/Grand Order』に登場するサーヴァント。

プロフィール

真名シラノ・ド・ベルジュラック
クラスセイバー
性別男性
出典史実、戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』
地域フランス

※ このプロフィールは本百科の推測であり公式によるものではないため注意。


概要

Fate/Grand Order』にNPCとして登場するサーヴァント

2024年ホワイトデーイベント『シャルルマーニュのモンジョワ・騎士道!』に登場する。

特異点となった劇場に召喚されたが、霊基数値の低い幻霊として現界したため、影絵のようなシルエット状の姿になっている。ちゃんと召喚されればセイバークラスらしい。


真名

フランスの作家であり剣術家、シラノ・ド・ベルジュラック

エドモン・ロスタンの戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』の主人公としても知られる。作家や剣術家以外にも、詩人、哲学者、物理学者、音楽家であったりと数多くの経歴を持っている。


三十年戦争時代の1619年にパリで生まれ、サン=フォルジュの司祭宅で育った。10歳になるとリジュー学院に入学し20歳で学園を出る。その後、友人であるアンリ・ル・ブレと共にガスコーニュの青年隊に入隊。しかし重症を負ったことでわずか1年で隊を去り、回復後に剣術を習った。ル・ブレの語るところによれば、「100人を相手にし、2人を殺し7人に傷をつけた」とか。


また、この頃から物理学や哲学を研究するようになり、文筆家生活を送るようになる。彼の生前の代表作としては悲劇「アグリッピーヌの死」や喜劇「担がれた衒学者」などが挙げられる。しかしルイの館で落ちてきた木材で頭を強打し、ル・ブレと共に介護を受ける。


そして1655年7月に梅毒が原因で36歳という若さでこの世を去った。

その後、彼が遺していた代表作「月世界旅行記」はル・ブレによって出版されたという。


人物

一人称は「俺」

ナルシストな性格で、ノリも良い。

生前詩人であったこともあり、どこかユーモアのある言い回しをするのが得意。


姿は影のみの登場なのでシルエットでしかわからないが、帽子をかぶっていたりマントを羽織っていたりとフランス騎士のイメージまんまな姿をしている。そして何より、シルエットでもわかるくらい鼻が長い。これは史実通りの特徴で、彼の数少ないコンプレックス。


能力

幻霊であるため戦闘能力は皆無。


関連人物

アンリ・ル・ブレ

彼の生涯の共。彼の人生に何度も大きく関わっている。


余談

彼の登場したCBC2024の開催日である3月6日は、丁度シラノの誕生日である。


関連イラスト


関連タグ

Fate/GrandOrder シャルルマーニュのモンジョワ・騎士道!

サーヴァント 幻霊

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