ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

プロフィール編集


※ このプロフィールは本百科の推測であり公式によるものではないため注意。


概要編集

Fate/Grand Order』にNPCとして登場するサーヴァント

2024年ホワイトデーイベント『シャルルマーニュのモンジョワ・騎士道!』に登場する。

エドモン・ロスタンの戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』の主人公である。

特異点となった劇場に召喚されたが、霊基数値の低い幻霊として現界したため、影絵のようなシルエット状の姿になっている。ちゃんと召喚されればセイバークラスらしい。


真名編集

シラノ・ド・ベルジュラック

戯曲の主人公ではなく、モデルとなった史実の「シラノ・ド・ベルジュラック」である。

フランスの作家であり剣術家、詩人や哲学者以外にも、物理学者、音楽家であったりと数多くの経歴を持っている。


三十年戦争時代の1619年にパリで生まれ、サン=フォルジュの司祭宅で育った。10歳になるとリジュー学院に入学し20歳で学園を出る。その後、友人であるアンリ・ル・ブレと共にガスコーニュの青年隊に入隊。しかし重症を負ったことでわずか1年で隊を去り、回復後に剣術を習った。ル・ブレの語るところによれば、「100人を相手にし、2人を殺し7人に傷をつけた」とか。


また、この頃から物理学や哲学を研究するようになり、文筆家生活を送るようになる。彼の生前の代表作としては悲劇「アグリッピーヌの死」や喜劇「担がれた衒学者」などが挙げられる。しかしルイの館で落ちてきた木材で頭を強打し、ル・ブレと共に介護を受ける。


そして1655年7月に梅毒が原因で36歳という若さでこの世を去った。

その後、彼が遺していた代表作「月世界旅行記」はル・ブレによって出版されたという。




人物編集

一人称は「俺」

ナルシストな性格で、ノリも良い。

生前詩人であったこともあり、どこかユーモアのある言い回しをするのが得意。


姿は影のみの登場なのでシルエットでしかわからないが、帽子をかぶっていたりマントを羽織っていたりとフランス騎士のイメージまんまな姿をしている。そして何より、シルエットでもわかるくらい鼻が長い。これは史実通りの特徴で、彼の数少ないコンプレックス。


能力編集

影でしかない幻霊であるため戦闘能力は皆無。

暗闇に紛れると見つからない程度の利点はある模様。

宝具の有無は不明。


関連人物編集

アンリ・ル・ブレ

彼の生涯の共。彼の人生に何度も大きく関わっている。

そして彼も戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』に登場している。


余談編集

彼の登場したCBC2024の開催日である3月6日は、丁度シラノの誕生日である。


関連イラスト編集

シラノ・ド・ベルジュラック『Cyrano de Bergerac』


関連タグ編集

Fate/GrandOrder シャルルマーニュのモンジョワ・騎士道!

サーヴァント 幻霊

関連記事

親記事

シャルルマーニュのモンジョワ・騎士道! しゃるるまーにゅのもんじょわきしどう

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 37341

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました