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宿命-サティスファクション-の編集履歴

2024-03-12 16:18:43 バージョン

宿命-サティスファクション-

しゅくめいさてぃすふぁくしょん

特撮テレビドラマ『ウルトラマンネクサス』Episode.23のサブタイトル。姫矢編最終三部作の第二部。

概要


あらすじ

工事現場で空間に空いた穴の中から現れた無数の触手が作業員たちを襲っていた。

そこに姫矢が変身したウルトラマンネクサスが到着。数名捕食されたがセービングビュートで作業員たちを救出。しかし触手は四方八方からネクサスを襲撃した。

ナイトレイダーが到着し、援護を受けたネクサスが反撃すると触手は穴の中に引っ込んでいき穴も閉じられた。

センシティブな作品

変身が解除された姫矢は倒れこんでしまう。しかしどこかわからない謎の岩場で佐久田恵と共に巨大ビースト・クトゥーラに襲撃される夢を見る。触手の正体はクトゥーラだったのだ。


姫矢は孤門に発見され意識を取り戻した。孤門は姫矢を気遣うも姫矢はまだやるべきことがあるとしてストーンフリューゲルで立ち去ろうとした。それまで姫矢を危険な存在と認識していた西条凪だったが、邪魔することなく姫矢を見送った。

フォートレスフリーダムに帰った孤門は凪に子供のころ、川でおぼれかけた自分を救ってくれた「宇宙人」の話をした。凪はその話を否定はしなかったが、同時に宇宙人もスペースビーストもほとんどが人間と敵対する存在であり、不用意に心を開くべきではないと忠告する。


一方、世界UFO研究所と行動を共にしている根来甚蔵は東京の地下で何かが起こっていることを察知する。そしてUFO研究所の面々から教えられた東京の地下にある地下通路に忍び込んだ。

同じころ、地球解放機構TLTは触手による人間誘拐が暗号であることを突き止める。


「七つ目の封印が解かれし時、深夜0時、闇の扉が開き、終焉の地へと通じる」


終焉の地とはクトゥーラが潜伏する位相空間「異形の海」。これはクトゥーラを操る溝呂木眞也からの挑戦状だった。

闇の扉が開く場所が新宿中央公園であることを突き止めたナイトレイダーは、扉が開く午前0時に合わせて出撃する。一方、地下通路をさまよっていた根来はクトゥーラに襲撃されるが、姫矢がブラストショットで救出した。姫矢はこの場所から出ていくように言うが、かつての仲間である姫矢が何かを知っていると察知した根来はそれを拒む。だが同時に姫矢はただならぬ雰囲気をまとっていた。


「お前は一体、何と戦っているんだ?」


「俺が戦っているもの、それは………"宿命"です」


再びクトゥーラの触手が現れた。姫矢は根来の目の前でネクサスに変身し異形の海へと突入。クトゥーラと戦い始めるが、もはや彼に力は残されていなかった。

溝呂木によって異形の海へと連れてこられた恵は姫矢がネクサスだったことを知る。


午前0時。予告通り新宿中央公園に闇の扉が開かれた。ナイトレイダー各機は突入する。しかしそこで彼らが見たものはエネルギーを失い力尽き、異形の海の岩場に貼り付けにされているネクサスだった。


果たしてネクサスの運命は?溝呂木との決着は?

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