概要
普段は謎の遺跡の中に石碑として安置されており、夢の中で選ばれたものがこれに触れることでデュナミストが決定される。
ガンモードのブラストショットで召喚されると白い色へと変化し、マッハ7の速度で飛行してデュナミストを内部に収納して移送したり、傷の治療を行う。
また、劇中では披露した事はないが、設定上は地上を走行するビークルモードにも変形可能である。
内部にはデュナミストしか入れず、また傷の治療と言っても回復できるのは肉体に蓄積したダメージのみで、精神的な疲れや疲労の回復はできない。
そもそも『ネクサス』の世界が非常にハードな事もあり、こういった治療による支援があってもデュナミスト達は過酷な戦いを強いられることになる。
劇中で使用したのは姫矢准のみ。
それ故に、後半では専ら石碑としての状態でしか出番がない。
余談
初期案ではネクサスと合体するというものがあり、そのアイデアは弓矢の必殺技と共にこのウルトラマンに引き継がれている。
日本語に訳すると「石の翼」となるが、(当然だが)某宇宙雷獣とは特に関係はない。(ストーンは英語、フリューゲルはドイツ語)
玩具ではクロムチェスターと合体させることも可能。