概要
『スプラトゥーン3』のPvE型式モード『サーモンランNEXT WAVE』に2024年春Fresh Seasonから実装されたステージ。今作サーモンラン最後の追加ステージである。
流刑地を改造して作られた闘技場で、公式SNSの投稿によると、より強く、よりおいしいシャケを決めるための決闘が日夜繰り広げられているらしい。
闘技場というだけあってコロシアムのようにステージ外の周囲が観客席のようになっており、観客席部分にザコシャケの観客たちがめっちゃ居る(バイトのイカタコは剣闘士じゃないぞ……それともクマサン商会の企業戦士ということか)。
ステージギミックとして、インクレールがステージ内に設置されている。
イクラコンテナが高台にある通常・満潮時はこのインクレールも駆使した納品が必要不可欠。高台自体はかなり狭く、ここにシャケたちを集めてしまうともれなく地獄絵図となるため、如何に地上で処理しつつ高台へ金イクラを運ぶかが求められる。
干潮時は半島を取り囲むような構造で、コンテナの周囲で上手く金イクラを集めることが勝利の鍵。
インクレールの活用が最大の難所にして肝となっている。
余談
- 干潮時には8角形状のステージが現れるのだが、形状的にこれが「闘技場」と思われる。
- 通常潮時・満潮時のイクラコンテナが置かれている高台は、よく見ると壁に窓があることから何かの建物であることが分かるが、窓はすべて塞がれており監獄のようになっている。流刑地だった頃の名残だろうか。
- 通常潮時では拘束具と思しき鎖が付いた壁が確認できる。……何者かに手枷か足枷でも嵌めて拘束するのだろうか。黒い任天堂感満載である。
- インパクトが強かったためか、この鎖のエリアに早速「くっ殺ゾーン」なる通称がプレイヤー間でつけられた(参照:Xでの「くっ殺ゾーン」検索結果)
- 拘束具に大小のサイズがあること、イカタコは金網をすり抜けられるので恐らく拘束具も通用しないことから、くっ殺ゾーンは個体差が大きく金網もすり抜けられないシャケ用の拘束具ではなイカ?と推測されている。……もしシャケ用ではなくイカタコ用だとしたら……
- ステージの頭上にはいくつかの檻が鎖で吊り下げられているが、金イクラのようなものが中に入れられた檻も見られる。
- 満潮時、左側を見ると遠方に船が見えるが、この船には巨大なパラソルとパラボラアンテナが船上にあることから、前作でバイト現場への移動用に使われていたクマサン商会の船と同じである模様。
- ただし、本ステージでもバイト現場への移動には、今作からの移動手段となったヘリコプターが使われている。クマサン商会の船は何故こんなところに居るのだろうか?
関連動画
どんぴこ闘技場の紹介は1:17~
関連タグ
『2』のサーモンランから登場のステージ
『3』のサーモンランから登場のステージ
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