アリサ・ミハイロヴナ・九条

ありさみはいろゔなくじょう

「アリサ・ミハイロヴナ・九条」は、ライトノベル『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』の登場人物。ロシア語表記は「Алиса Михайловна Куджо」

「И наменятоже обрати внимание(私のことかまってよ)」

CV・上坂すみれ

概要

本作のメインヒロイン。愛称は本作タイトルの「アーリャ」。

日本人の母(九条暁海)とロシア人の父(ミハイル・マカーロヴィチ・九条)を持つハーフで、学年トップの成績を誇り、生徒会会計を務める優等生。

有希と並んで学年の二大美姫の一人。"孤高のお姫様"と称される。

塩対応多めの銀髪碧眼美少女。学園トップクラスのモテ男からのアプローチでさえ一蹴するほど、色恋沙汰とは全くの無縁……のはずなのだが、なぜか主人公久世政近にだけは、時々ボソッとロシア語でデレる。いわゆるツンデレ。

(しかし政近はロシア語が分かるため、そのデレはしっかりバレている)

同じく生徒会で書記を務める姉のマリヤがおり、いつもベタベタしてくる姉のことはちょっと苦手。

幼い頃から完璧主義者で、なんでもかんでも一人でこなして背負い込もうとするため、政近がそれを支えている。