解説
キヴォトスの鉄道の管理とそれに関する教育に特化した学園。
キヴォトス内の路線を一部管理している他、鉄道関連工事などを請け負う事もある。私企業との提携も多い。
自治区が存在しないというキヴォトスでは珍しい性質を持っているが、学園が管理している路線そのものが自治区としての役割を果たしている。一方で、路線単位で派閥が形成されており、学園内の組織間で軋轢が発生することもある模様。
現在活動が確認されている地域はD.U.、ゲヘナ自治区。また、アビドス自治区への進出も目論んでいる。
本編で初めて言及されたのは「カルバノグの兎」編第2章。
銃撃戦上等の学園都市で交通機関の運営に携わっているだけあって、問題のある乗客への対応も日常茶飯事であり、マナーを守らない客、特にキセル行為などをする相手には容赦しない。
イベント「Trip-Trap-Train」では本格的に同校のモブ生徒が登場。
キヴォトスでも指折りの無法地帯であるゲヘナ自治区担当の乗務員たちは、普段から無賃乗車など蛮行に晒されているせいで相当に鬱憤が溜まっているのか、成り行きで乗車券の用意もなく乗り込んでしまった先生たちの応対中にブチ切れてしまい、問答無用で襲い掛かってくる（先生に同行していたイチカが乗車券を買い求めようとする声も届かないほど激昂しており、ゲヘナには車内で乗車券を買うまともな乗客がほとんどいないのではないかと憂うプレイヤーも）。
同時に、運営のためブラックマーケットやギャングとの癒着も辞さなくなっており、対暴徒用として車内にキャノン砲を搭載しているというぶっ飛んだ体制を披露している。ゲヘナ行きの列車が舞台だったとはいえ、勝手に停車駅を変更する、乗客の車内での移動を強く制限するなど、ハイランダー側もかなり好き勝手をしており、（当時としては）代表的な生徒がいないにもかかわらずプレイヤーに強烈なインパクトを残していった。
アビドス自治区で鉄道を運営するセイント・ネフティス社と提携し、対策委員会に無断でアビドスの砂漠横断鉄道の再建工事を目論んでいることが語られている。
部活動・委員会
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