概要
創作物に例えるなら以下のような状態。
- 二次創作では、夢向けのように、一旦引き算(正確には惹き算)をしてから再び足し算を行うのが普通なのに、既存の設定に別の設定を盛り続けてしまう。
- 鬱などのダウナー表現を使っているが「見た目がいい」「お約束」と認識されている要素だけを使っているため、描き手の気持ちが伝わらない様子。
- 創作において、描き込みの量を増やしたり素材を大量に使う際に「解像度を上げるため」「似た登場人物との区別を付けやすくするため」「単なる趣味」という本来の目的が失われて、盛ることそのものが義務化してしまう状態。
誤用
お洒落好きの中二病が趣味で萌え要素やアクセサリーを盛り込み、オーバーフローを起こしてしまう状態(チーレム、俺TUEEE、厨設定のような誰もが通る道)は指さない。
派手なものを貶し、内容が濃く見た目がいい(ゆえに嫉妬している)ものをナーフさせるレッテル貼り用の言葉ではない。