ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン篇でラスボスのエンリコ・プッチが掲げた思想。
概要
メイド・イン・ヘブンで新しい世界になったことで人々は次に避け得られない未来を知ることができるようになった。
例えば18時に車で轢かれる自身の将来を17時半くらいにはわかるようになるといった現象。
プッチはそこにこそDIOの求めた天国があるという。
未来の最悪の事態を前もって知っておけばそれに対し、心構えをできた状態となり、
突然として絶望や痛みを喰らうこともないのだから、
絶望や痛みを覚悟で軽減できる状態になるという理論。
これはぺルラの唐突な死に直面し、「このことを前もって知れてたなら」と思った結果としてそう考えるようになったのかもしれない。
視聴者からは、プッチが死を間際にして命乞いした為、お前自身は覚悟できてないじゃないかと言われる。