モンゴルマン

もんごるまん

ゆでたまご作の漫画『キン肉マン』および『キン肉マンⅡ世』に登場する超人。

概要

正義超人達の危機に必ず駆けつける蒙古出身の超人。1000万の技を持つ弁髪のマスクマン。

以下に彼の活躍を記す。

『七人の悪魔超人編』での活躍

○ミイラパッケージを受けて危機に陥ったブロッケンJr.の助太刀として乱入し、レッグラリアートの一撃でミスターカーメンを瞬殺。

○アトランティスの悪魔霊術に苦戦するキン肉マンを助けるために

霊界ポケットと呼ばれる秘技を使い、テリーマン達と一緒に悪魔超人の亡霊達を撃退。

キン肉マンのタッグパートナーとしてスプリングマンと戦い、これを撃破。

その後、リングから姿を消す。

※なお、最初の2試合ではパーカーのフードで素顔を隠しており、テリーマン達からは救世主(メシア)と呼ばれた。

『黄金のマスク編』での活躍

最終戦、キン肉マンVS悪魔将軍の試合でレフェリーを務める。

この時の彼の活躍は正義の神・ジャスティスの再来とも言われた。

『夢の超人タッグ編』での活躍

バッファローマンと「2000万パワーズ」を結成した。

なおこの際、キン肉マンからの誘いも同時に受けており少なからぬ葛藤があった。

そのマスクの下の素顔を知る者はいない…と思われていたが

彼の戦いっぷりを見た多くの超人達が正体に感付き始める。

マスクを剥がされてしまい、ラーメンマンだという事がわかってしまった。

モンゴルマンは肉襦袢を着用しているため、ラーメンマンより少々体が大きい。
当初は7人の悪魔超人編でラーメンマンを出す予定だったが、当時フレッシュジャンプで『闘将!!拉麺男』が並行して連載されており、同じキャラクターがふたつの異なる世界観の作品に登場することを避けるためにモンゴルマンが登場した。