柳生十兵衛(Fate)
やぎゅうじゅうべえ
『Fateシリーズ』にて存在が示唆されているキャラクター。
概要
『Fateシリーズ』にて存在が示唆されているキャラクター。
『Fate/Grand Order』の第1.5部3章『屍山血河舞台 下総国』において、彼の実父である柳生宗矩によって初めて言及されており、後に第2部1章にて宮本武蔵からも言及された。
真名
江戸時代前期に活躍した柳生新陰流の剣豪、『柳生十兵衛三厳』。
大和国柳生藩の初代藩主で、徳川将軍家の兵法指南役も務めた大名にして剣豪である柳生宗矩の長男。宗矩との稽古で右目或いは左目を失明したとされる(宗矩自身は「そういう事になっている」とぼかした言い方で語っており、詳細は不明)。幼少より小姓として、後の第三代将軍・徳川家光に仕えていたが、何らかの理由で家光の勘気に触れて小田原に謹慎処分を受け、それを機に12年に渡って諸国を廻る武者修行の旅をしていたと伝えられ、多くの逸話を残している。