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箕子の編集履歴

2024-04-22 21:12:23 バージョン

箕子

きし

殷王朝末期の伝説の人物。

末期の人物。実際にはいないとされる。


概要

伝説上では紂王叔父にあたり、紂王の暴虐を諫めたとされる。

しかし、紂王は諫言を無視した為、身を護るために狂人を装って逃亡。

紂王を倒して朝を作った武王によって迎えられると、朝鮮に封じられ、朝鮮国王となって仁政を敷いたとされる。


ただし、箕子という名の由来は箕子が奉じられた国「箕子朝鮮」であるとされ、存在は架空だというのが定説。


余談

本居宣長は『玉勝間』の中で「紂王を討ったなら、その叔父である箕子を立てて補佐をすればよいのに自ら王になるとはいかに」と箕子を王にせず、自ら王になった武王を批判した。


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朝鮮神話

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