データ
| 別名 | メカ怪獣 |
|---|---|
| 身長 | 100m |
| 体重 | 15万t |
| 出身地 | ヘラー軍タイターン基地 |
概要
第46話「よみがえれムツミ」に登場。
ヘラー軍タイターン基地にて大量殺戮兵器として新たに開発された新型兵器であるロボット怪獣。
透明の球型のドームに覆われた不気味な黄色い血走った単眼から発射される破壊光線や、左右の三本指に装備されたバルカン砲など全身にあらゆる殺戮兵器が装備されており、機械だが怪獣のような咆哮を上げるという特徴を持っている。
また、下半身がキャタピラになっている為、大抵の悪路でも平気で突き進むことが可能であり、バーニアによって飛行も可能。ヘラー軍から地球の都市へと送り込まれた後、その圧倒的な火力を使って徹底的な破壊活動を行い、科学警備隊のウルトリアやウルトラマンジョーニアスを大いに苦しめたほどの実力を視聴者に見せつけた。
これほどの戦闘力を持っている自立行動型のロボット兵器に思われるが、実は遠隔操作されており、その指令電波を送っている指令機は地球の遥か上空の成層圏域近くに滞空してそこからゲドンを操作している。
その為、遠隔操作されていることを敵に悟られる可能性は低いというメリットがあるが、逆にこれを破壊されると混乱状態に陥り弱体化するという弱点を持っている。
最後はテスト稼働中の戦闘の際、偶然指令機の存在を知ったムツミ隊員が2回目の戦いに最中にその事をジョーニアスに伝え、ジョーニアスにより指令機を破壊されて指令電波が途絶えたことで混乱状態に陥る。
そこへすかさずウルトリアの砲撃を浴びて外装がボロボロになったところにプラニウム光線を浴びて大爆発、大破してしまった。
