概要
アダム・ブレイドの相棒。
性格はブレイド以上に乱暴で豪放磊落。年齢不詳。身長155cm。一人称は「ぼく」。
記憶能力が著しく低いため、人の名前を全く覚えられず、勝手に変な略称をつける癖がある(ただし、ブレイドやアークライトなど重要な名前は覚えている)。
例 クルス→山田 照山→内田 ブレイド→石田 左天→田崎 など
初登場時にクルス・シルトをバイクで轢いて瀕死状態に追い込んだ(後に、ブレイドから制裁を受ける)。
会話の中で「ボクの名前はイブ・ノイシュヴァンシュタイン。長いからイブ・ノイシュヴァンシュタイン様、でいいよ」などの素っ頓狂な発言をすることがある(極限に天然なのか極限にバカなのかは不明)。
そのボケっぷりはクルスだけではなくあのブレイドからツッコミをされるほど。
普段は露出度の高い服を着ている(とくに下半身は褌)が、別に羞恥心がない訳ではなくこれが最も動きやすいため。
また、胡桃の『黒の引力(ブラック・アトラクション)』で洗脳されていた際には少女部隊の制服を着ていることもあった。
能力には大量のカロリーを消費するらしく、能力維持のため1本5000キロカロリーを誇るゲテモノドリンク『スーパーゲル状デロドロンドリンク』を愛飲している(カロリーゼロ版も存在する)。
クルスを最もこき使う存在(CMにもネタとして使われている)で、その態度にクルス自身も畏怖しているが、クルスの知力を激励したり、アルカ・シルトに変身してクルスを慰めたりと彼に対して優しさと信頼を持つ。
原作とアニメではその出生が微妙に異なるが、どちらも「とある女性」の死がきっかけで誕生したことと、黒幕の計画に利用される存在であったことは共通している。
ブレイドと同じく、敵にトドメを刺した時は『判決・死刑!!』と決め台詞を言う。
変身(ドッペルゲンガー)
さまざまなものに変身できる能力(フラグメント)。
だが、自らの体の質量を大きく変えることはできない(但し、エネルギーが十分にあれば可能)。
自分の体を鋼鉄化、傷の治癒だけでなく、地形や他人に化けて奇襲攻撃も可能。クルスに変身したこともある。
また、自分自身の腕の数を増やしたりと応用力もあるが、大量のカロリーを消費するので長期戦は苦手。
この能力は研究段階のミッシングリンク級の能力であり、なぜ彼女が使えるのかは物語の中盤から後半にて明かされる。
関連タグ
アダム・ブレイド クルス・シルト アダム・アークライト セツナ
カップリングタグ
類似人物
- イヴ(BLACKCAT):ジャンプ系漫画作品のヒロイン、肉体を変化させる特殊能力持ちという共通点を持つ。