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概要

コラボレーションイベント『魔法使いの夜アフターナイト 隈乃温泉殺人事件 ~駒鳥は見た!魔法使いは二度死ぬ~』にて、フォーリナークラスサーヴァントとして参戦した蒼崎青子。レアリティは☆5。

当然と言うべきか、同じく実装された静希草十郎久遠寺有珠以上に設定が書き込まれており、丸々区別するために本タグが作成された。

魔法使いの夜』本編より10年後の彼女となるが、何らかの理由で『月姫』のような年齢相応の姿になっていない歴史から来たらしく、故に見た目は学生時代のまま。

宝具を使うと第五魔法を発動した「スーパー青子」に変化。Buster攻撃とExtra Attackが全体攻撃になる特殊仕様になっている。

能力

ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
藤丸立香DBBDAEX
(変身後)BDEXEXDA+

保有スキル

共通
領域外の生命(E)フォーリナーのクラススキル。他の星の生命体ではないが、何かの弾みでその手の実績をとったのか(逆転の)星がついてまわるようだ。
陣地作成(E)元はキャスターのクラススキル。宵越しの銭も、安住の工房も持つことなどない。
道具作成(E)元はキャスターのクラススキル。いざとなったら姉貴のところからブン獲ってくればいい、というライフハック。
魔法使い(C)現存する数少ない魔法使いのひとり。対魔力、対運命(即死)、対時間、対粛正といった耐性を持つ。
通常時
魔弾装填(B)体内で生成される魔力(オド)を弾丸として使用するシンプルな魔術。たいていの魔術は「それなり」か「それ以下」の青子だが、こと魔弾に関しては速度・精度・破壊力において他の追随を許さない。魔術世界の魔弾チャンピオン。
魔術回路(自転)(A)第五魔法を証明した後に発現すると言われる、超抜魔術回路。莫大な魔力を生みだすが、それがどんな術式によるものなのか、どのような理論から生まれるものなのか、余人にはまったく理解できない。青子本人もぜんっぜん分からない。一方、第二魔法の使い手ゼルレッチはスーパー青子をチラッと観測した瞬間にだいたい把握したのであった。
その時代へ、もう一度(EX)アオハル魔法。誰しもが持つ、未成熟だった頃に抱いた憧れやら希望やら願いやらを原動力にした、強力な精神バフ。パーティひとりに『主人公補正』を付加する。自分に使うと「思い……だした!」であり、他人に使うと迷える少年少女を未来に送り出す先生となる。
スーパー青子時
魔弾展開(EX)宝具を使用し、変身した後に発現するスキル。詳細不明。
魔術回路(自転)(B)変身前の「魔術回路(自転)」がパッシブスキルになったもの。出力はちょっと落ちている。
魔術回路(公転)(EX)第五魔法を証明した後に発現すると言われる、超抜魔術回路。莫大な魔力を生みだすが、それがどんな術式によるものなのか、どのような理論から生まれるものなのか、余人にはまったく理解できない。青子本人もぜんっぜん分からない。一方、第二魔法の使い手ゼルレッチはスーパー青子をチラッと観測した瞬間にだいたい把握したのであった。
ミルキーウェイを探して(EX)0.1秒先と0.1秒後の時間移動効果を自身に重ねる事で、外部からの干渉をシャットアウトするスーパー青子ならではの悪辣戦法。自身に無敵(パッシブスキル効果で対粛正防御になる。まじ卑怯)と、「魔弾」を6発装填する。
ファースト・スター(C)「彼方と此方。はじまりとおしまい。ただひとつ輝く宙に、このシグナルが届くように」

宝具

逆行銀河・赤方偏位(アンフィニッシュド・ブルー)

アースライト・スターボゥ

プレイアブルサーヴァントとしては初の片仮名のみの名を持つ宝具となる。(NPCを含めるとビーストⅢ/Rが該当する)

ゲーム上の性能

上記の通り、中々にクセが強すぎるスペックの持ち主。

それぞれの効果こそ強力だが「通常時からスーパー青子への変身はできても逆は不可」、「変身するとスキルのCTが長くなる」、「全体攻撃になったBusterとエクストラアタックの威力が減衰する」など、変身が必ずしもプラスに働くとは限らない。

特に、通常時の「その時代へ、もう一度」の恩恵を受けられる味方も複数存在するため、それらの支援に徹するならばあえて宝具を使用しないのも手である。

関連人物

藤丸立香

契約したマスター。青子からの印象は、「隣の学校の、妙に目に付く副会長ポジション」。

アーキタイプ:アース

近い未来で一時期面倒を見ていた子供の関係者。

未来知識で人間好きになって人理の為に協力してくれることを知っている。

両儀式

変態趣味人な姉が迷惑をかけた相手。自身は関わってないがその頃の話は気になる模様。

アルトリア・ペンドラゴン

エクスカリバーにライバル意識を抱いており、ビームの撃ち合いをしたいと思っている。

謎のアイドルX〔オルタ〕

先に宇宙アイドルをやられたことに悔しさを感じると同時に蒼輝銀河の事が気になっている。

イシュタル

疑似サーヴァント化して丸くなった彼女を「悪名高い女神にしてはマトモ」と評している。同じタイプなので根本で相容れない気がする、とのこと。

サマーキャンプで何度も何度も殺されたパイセン

大浴場で殺されるたびにあたらしい青子が来るので既視感を覚える人も多い。

余談

彼女の実装をもってTYPE-MOON四大ヒロインがFGOに登場することとなった。

劇中彼女は主人公を「どこにでもいそうで、でもただひとりの誰か」と評しているが公式での彼女の人物評は「特別なようでいて、どこにでもいる女の子」と対になっている。