小説家(IdentityV)
おるふぇうす
うわさ
有名な小説家「オルフェウス」。彼の過去を知る者はいない。彼自身すらそうだ。
概要
アプリゲーム「IdentityV」に登場するサバイバーの男性。
ver1.0時代のメインストーリー主人公である「探偵(オルフェウス)」の若い頃の姿。
IdentityVのゲームは「探偵」が荘園に残された資料を基に『過去何が起きたのか』を推理したものという設定である。そのためサバイバーとしての「小説家」はオルフェウスが「過去にゲームに参加した時の姿」となっており、こちらは白いスーツにボタン目の姿でキャラクター化されている。
またハンターの「悪夢」は「過去のゲームで人を襲った時の人格」がキャラクター化したものとなっている。
メインストーリーにて同時にゲームに参加していたのは昆虫学者・作曲家・記者(「少女」)・探鉱者。
プロフィール
名前 | 「オルフェウス」 |
---|---|
年齢 | 24歳 |
誕生日 | 4月2日 |
趣味 | 演繹、犯罪学 |
長所 | 執筆、道具の製作 |
嫌いなもの | 喧噪な環境 |
好きなもの | 鳥 |
CV(日本語吹き替え版) | 三木眞一郎 |
鍵カッコ付きで「オルフェウス」が正式な名前。
本名がストーリー上で明かされておらず、執筆の際のペンネームで呼ばれている。
性能
外在特質
- 描写
創作ノートにはハンターの行動が記録されている。
ハンターの付近13.5メートル以内にいる時、ハンターの正面を観察し続けるとハンターの情報を集めることができる。
十分な情報を収集した後、付近11.1メートル以内にいるハンターに対して暗喩を行うことができ、双方の位置を入れ替える。ハンターの周囲12.6mメートル範囲内に他のサバイバーが存在する場合、暗喩の交換範囲は6.8mメートルまで縮小される。
情報を一度完全収集する度、次の情報収集に必要な時間は更に2秒増加する(最大1秒まで)。
- 暗喩
創作ノートはハンターの行動を記録することが出来る。
ハンターの正面を持続的に観察するとハンターの情報を集めることができ、十分な情報を収集すると暗喩を行うことでこのハンターの動きを5秒間制御することができる。期間中、小説家はこのハンターがコントロールします。
双方はどちらも移動しか行えず、操作またはスキルの使用は行えません。
対局内に1/2/3/4人の小説家が存在する時、情報の収集には8/16/24/32秒秒を要します。
- 共鳴
ハンターに暗喩を行うと、小説家はハンターと共鳴を起こし、3秒間移動速度が50%上昇する。
- 伏線
物語の最初、手掛かりは皆簡単なものに見える。解読進度が50%以下の暗号機を解読する時、解読速度が10%上昇する。
結末が訪れる前、ストーリーはその複雑な一面を見せる。解読進度が50%以上の暗号機を解読する時、解読速度が10%低下する。
衣装(スキン)一覧
SSR |
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カードマスター |
カードマスターby宮月ヒナ |
ゲームを得意とする者は、ゲームに最も陥りやすい。 |
最原終一 |
最原終一byオビヒロ |
「超高校級の探偵」。弱気な発言も目立つが、その行動力と洞察力には目を見張るものがある。 |
ダンガンロンパコラボ衣装 |
SR | |
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邪念 | 郷愁 |
第五食堂涼拌豬肝by火勢漫研 | 📖🎼by斯拜德 |
パンドラの箱から解放された邪念は、世に対して失望した後の冷淡と暴力である。 | 目が覚めると深夜になっており、前方には駅が見える。また新しい都市だ。家々の灯が目に入り、爆竹の音がする。彼はそれが最も孤独な時だと言った。 |
黒鴉公爵 | 現場脚本家 |
第五人格イラストbyOE | |
「黒鴉公爵」を自称する謎の来客。彼がクリスタル・パレスに来た目的は一体? | 舞台外で他人の安配を行うより、自分が現場で臨機応変に脚本を変える方が挑戦し甲斐がある。しかし謎の投資者が劇に参加しながら勝手にシナリオを変え始めた時、戸惑う脚本家はまた誰が執筆する劇の中にいるのだというのだろうか? |
民俗学者 | オルフェオ |
無題byあり | 感想落書きbyこし暗 |
民俗を記録する作家。新しいチャイナタウンの物語に筆を執る。 | かつてあれほど己の運命を喜んでいたのに、今や己の苦境をこんなにも嘆いている。最初から、幸せな結末などこの大地に存在しないことを、あなたはまだ理解していない。 |
永生を得た者 | アカデミー学者 |
君は何を恐れている? 死か、それとも孤独か? | 彼は常に慎重だ。やや頑なすぎるとも言えるほど……いったい誰がこの学者を突き動かし、荒唐無稽な旅に発たせたのかを知る者はいない。 |
背景ストーリー
小説界の明星。サスペンスホラー小説を得意とする。彼に対する人々の噂は様々だ。円満な家庭にいると言う者もいれば、たった1人で人を避けるように暮らしていると言う者もいる。
だが真相がどうであれ、高額な印税と膨大な読者の数は、彼に十分な財産と名誉をもたらし、「オルフェウス」を人々が羨む人生の盛りにある俊才に仕立て上げた。しかし彼自身だけが、過去の悪夢が決して終わっていないことを知っていた。
だから彼があの笛と共に送られてきた招待状を見た時、断る理由はないと思ったのだ。
このキャラクターは背景推理ではなく「自己分析」となっている。
背景推理が無かったキャラクターに対して2023年12月に自己分析(対戦タスク)とボロい服が実装されたが、他のキャラと違い経歴や過去の出来事等が一切明らかにならなかった。
メインストーリーが背景推理そのものであるため、今後の展開に期待しよう。
経歴など詳細はこちら。