「もう…目を逸らさない。僕はみんなの為に…真実に立ち向かう。」
プロフィール
人物
伯父の元に舞い込む依頼はほとんどが浮気調査などの小さな仕事ばかりだったが、あるとき遭遇した殺人事件を警察より先に解決。超高校級の探偵と認定されるに至った。
だが、本人は偶然の事であると語っており、あまり自分の才能の自信を持っていないらしい。
名前の由来は「最終」という言葉から。
普段は弱気な発言が目立ち、周りに流されやすいお人好しな性格。
冷や汗をかいたり赤面したりすることも多く、赤松も「ちょっと頼りなさそう」と評している。何かと悩みを自分の中で抱え込みやすい性質らしく、その危うさを仲間に指摘されることもしばしば。
「育成計画」では洞察力に優れた霧切響子と自身を比較して劣等感を抱くような描写もある。
とはいえ口ぶりや言動とは裏腹に探偵としての実力は備えており、確かな洞察力と行動力を持ち合わせている。また、他人の行動や言動の記憶力も良く、それぞれの主張から状況を的確に判断できる能力を持つ。
思春期の男子らしくむっつりスケベの気があり、赤松の下着が見えているのを黙っていたりするような場面も。
赤松が最初に出会う相手であり、その縁からよく行動を共にするようになる。
容姿
血色の悪い真っ白な肌に紺色がかかった黒髪。黄色の瞳に下睫毛が特徴的。
黒のキャップを深く被っており、ダブルストライブ柄の学ランにローファーを着用。
まつ毛の長い中性的な顔立ちで、腰が細く、尻は(映像を見る限り)大きめに見える。ただし身長は男子高校生としては普通の背丈で、喉仏もあり骨格は男性。
白銀から「女装が似合いそう」と評価されている。校章は胸元。
初期デザイン
髪型はふんわりヘアで幼い雰囲気を残しているが、中性的な容姿に下睫毛、帽子や学ランなどは変わっていない。
関連イラスト
関連タグ
カップリング・グループタグ
ダンガンロンパシリーズ内
霧切響子、七海千秋、狛枝凪斗:主人公を手助けするポジションの先輩。
終里赤音:名前に「終」の字を持つ者同士。
その他
金田一一(金田一少年の事件簿)・工藤新一(名探偵コナン):お馴染み高校生探偵の先輩。奇しくも偶然だろうが全員名前に「一」の文字が入っている。さらに最原の両親の設定(息子を日本に置いたまま俳優と脚本家で海外を飛び回っている)は、明らかに工藤をイメージしたようなものになっている。
灰原哀:工藤新一の相棒役。中の人が最原と同じ。名字も似てる。
桂木弥子(魔人探偵脳噛ネウロ):同じく世間に名の知られた高校生探偵。最原とは理由が異なるものの「世間での名の売れっぷりに反して本人は自信が無い」という共通点を持つ。
ハローキティ:中の人が同じ。ポップコーン販売機でキティの声がしばし使われているため、「ポップコーンを売る最原」というミームもある。
注意事項
編集に際しまして、作品の根幹に関わるようなネタバレの記載はできるだけ避けてください。