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編集者:W-O-R
編集内容:仮面ライダーウィザードに登場したヘルハウンドの記事を編集

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夜間に出現する、赤い目を持つ黒い巨大な犬の妖怪とされている。「黒妖犬」、「地獄犬」などと邦訳される。

この妖怪が出没した後には、何故か硫黄の煮える匂いが立ち込めると言う。

不吉の象徴とされており、古い伝承では人間を殺害した事もあったらしい。

但し、体質によってこの妖怪が「見える」人と「見えない」人が存在し、「見えない」人にはヘルハウンド側から手出しする事が出来ない。

また、流れる水を苦手とするので、追われた時は川を越えて逃げると良いとも言われる。

仮面ライダーウィザードに登場したヘルハウンド

作品のネタバレを含む為、記事の閲覧には注意

人間態/CV:金剛地武志

第2-3話に登場した通常ファントム

口からは火炎や光弾を放ち、接近戦でも手に持った剣で対応できる。更に、専用マシン「ブラックドッグ」(原典におけるヘルハウンドの別名)を乗り回す。

奥の手として、影から影へと移動できる能力を持つ。人の影に入り、その人間を操る事もできる(操っている人間を通してその人間の腕から炎を放つ事も可能)。

黒い身体に炎を纏った外見には黒以外原典の意図が見られず、どちらかというと悪の仮面ライダーを思わせる。目や口が確認できない頭部や顔つきは、侍戦隊シンケンジャーに登場したナナシ連中に酷似している。

宿主はTV番組司会者・田島一夫。目的はゲートの1人・奈良瞬平が魔法を使えると錯覚させた後、そこから絶望させて新たなファントムを誕生させる事。

ファントムの姿に戻る時の台詞は

「田島なんて人間はとっくの昔に死んでるんだよ。俺というファントムを産み出してな」

影に入るとウィザードでも手が出せないが、強い光なら影を消して焙り出す事が出来る。また、炎の怪人なので水にも弱い(こちらの弱点に関しては原典と同じ)。

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