概要
ワンと共に旅をするエルフの青年。
エルフという種族上赤目の病にかからない。
旅に同行している理由は、正義のためではなく殺戮がやりたい放題できるからである。倫理観に欠けており、女性へ凌辱行為も平気で行う。
弓の名手であり、魔法も使える。
魔法に反応して体の紋様が刃と化して体を傷つけるという特異な現象が発生するが詳細は不明。
エルフの血は竜種にとって猛毒であるためワンのウタに呼び寄せられたブラックドラゴンを追い出す際に利用している。
終盤間近にて赤目の病の発症原因を知ってしまったワンに首をはねて欲しいと懇願され彼の首をはねたが、その首を持ったまま世界が赤目の病にかかった者とそうでない者による戦いに巻き込まれていく様を見て豪傑な笑い声を発しながら姿を消した。
余談
また、ニーアシリーズの登場人物・カイネに取り憑いているマモノ・テュランまたは由良正義は彼の遠い子孫であるとコミック3巻でヨコオタロウ氏が語っている。