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ギンカガミの編集履歴

2024-05-20 21:32:25 バージョン

ギンカガミ

ぎんかがみ

硬骨魚綱・スズキ目ギンカガミ科の海水魚。漢字表記は銀鏡。

概要

スズキ目・スズキ亜目・ギンカガミ科・ギンカガミ属に属する魚。やたら張り出した腹部が目を引くが、アジにごく近い仲間であり食用にもなる。

英名:ムーンフィッシュ

新潟県佐渡島房総半島以南、東シナ海/インド洋太平洋中層に広く分布する。

全長25~30cm。


体は側面しており、著しく張り出した腹部と、団扇のようなとても平たくて薄い体が特徴である。珊瑚礁や沿岸のやや深い所に棲み、幼魚は河口に入ることもある。

 

ギンカガミの仲間は大変歴史のある系統で、6000万年前の暁新世から殆ど姿が変わらず、現在も生き続けていることから、『生きた化石』とも呼ばれている(当時生きていた仲間は絶滅しており、現生種とは別の種)。

ちなみにこいつの学名は「メネ」という。


関連タグ

 硬骨魚類 スズキ目

アジ類 生きた化石

 


サンフィッシュ:マンボウの事だが、これとは別にブラックバスやブルーギルなど北米に生息する肉食の淡水魚が「サンフィッシュ科」と呼ばれる。

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