プロメテウス(ONEPIECE)
わんぴーすのぷろめてうす
プロメテウスとは、少年漫画『ONE PIECE』の登場キャラクター。
「えっへっへっへ どこまででも逃げてみろ!!」
概要
ビッグ・マムことシャーロット・リンリンに付き従う太陽のような火の玉のホーミーズ。
雷雲「ゼウス」「ヘラ」、二角帽(バイコーン)「ナポレオン」と同様、リンリンがソルソルの実の能力で自身の魂(寿命)を分け与えて誕生したホーミーズであり、数いるホーミーズの中でも別格の実力者。
のんきなゼウスに対して主に忠実かつ真面目な性格をしている。
プロフィール
能力
見た目どおり身体から灼熱の炎を発生させて攻撃することを得意としており、リンリンはコイツをつかんで叩きつける「天上の火(ヘヴンリーフォイアー)」という技を持つ。
またリンリンの髪に宿ったり、筋斗雲よろしく彼女を乗せて移動することも可能で、すっかりナミに懐柔されたゼウスが不在の間はリンリンの「足」となっていた。
なお炎のため水が弱点だが、多少の水なら高温で蒸発させてしまえるし、多量の水で小さくなってしまっても炎を食べることで回復できる。
水が弱点のプロメテウスだが、どういうわけなのか、原作ではワノ国編の火祭りの宴では、ルフィ達との戦いでドーム屋上から海に落ちそうになったビッグ・マムを助けてるが、アニメでは何故か海に落ちてしまったビッグ・マムを、水が弱点であるにもかかわらず、ナポレオンと共に海中に潜り救助している。
自身にとって弱点であるはずの水に…海に飛び込む行為はもはや自殺にも等しいのだが、創造主であるビッグ・マムを助ける為ならたとえ海の中であろうと救い出すというプロメテウスの忠実な性格が出ているのがわかる。