概要
四皇“ビッグ・マム”ことシャーロット・リンリンが、ソルソルの実の能力で自身の魂(寿命)の一部を与えた二角帽(バイコーン)のホーミーズ。
プロフィール
本名 | ナポレオン |
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異名 | 二角帽のナポレオン |
身長 | 848cm以上(剣状態時) |
所属 | ビッグ・マム海賊団船員 |
所属船 | クイーン・ママ・シャンテ号 |
出身地 | 偉大なる航路 |
種族 | 二角帽のホーミーズ |
誕生日 | 12月2日 (ナポレオン1世の戴冠式が行われた日) |
星座 | いて座 |
好物 | ビッグ・マムのソウル |
初登場 | 単行本85巻 第853話『ここじゃねェ』 |
CV | 水島裕 |
人物
同じくリンリンの寿命の一部を与えられたゼウスやプロメテウス同様、他のホーミーズとは比べ物にならないほど強力な個体で、彼女の側近を務めている。通常時は他のホーミーズが送ってくるテレパシー状のメッセージを受け取り連絡する役割を担っている。
唯の帽子ではなく仕込み刀となっており、戦闘時には刃と柄を展開させて両刃剣となる。また、意識を帽子本体から刃へと移すことで、カットラスへと変化することもできる。
極めて頑強で巨人族に匹敵する威力の技の衝撃に耐え、リンリンと同じ四皇・カイドウとの戦闘で彼の棍棒「八斎戒」と一晩中撃ち合っても特に後に響くダメージにはなってなかった。
リンリンに持ってもらわずとも自分で多少の移動・攻撃は可能で彼女が眠っている間もゼウス・プロメテウスと共に虫一匹の侵入も即座に迎撃に当たる。
ワノ国でリンリンが記憶喪失になった時は無反応であったが、これは彼が人見知りが激しいのでリンリンへの対応の仕方が分からず黙っていただけである。鬼ヶ島でリンリンが記憶を取り戻した時は再びその力を振るうようになった。
余談
名前の由来は言うまでもなくフランスの軍人にして皇帝・ナポレオン・ボナパルトから。
皮肉にもリンリンは、実在のナポレオンを失脚に追い込んだ戦いに由来する名前を持つ海賊に敗れることになった。
因みにリンリンは35歳の頃はナポレオンはまだ被っておらず、シュトロイゼンと出会ってすぐに生まれたゼウス、プロメテウスよりも後に生まれた事になる。