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誘導

ユキのキャラクターとしての詳細は猫屋敷ユキを参照。

この項目では「猫の姿をしたユキ」に限定した特徴を記載している。

概要

わんだふるぷりきゅあ!のメインキャラクターの一体。猫屋敷まゆと暮らしている雌の白猫。猫種は不明。

こむぎ同様、キュアニャミー覚醒後は猫の姿のまま人語を喋る事が出来る。なお、本編18話時点では、こむぎと異なり動物の姿においても特に語尾に何かを付けて話すようなことはしていない。(ただし、下記の玩具に入っているセリフのいくつかは語尾に「ニャー」と付けている)

容姿

全身真っ白な毛並みに両耳からそれぞれ一本の長い巻き毛が出ており、後頭部に薄ピンクのハートの模様が付いている特徴がある(後頭部のハートの模様はこむぎにもある特徴でもある)。耳の中はの羽の形をした薄ピンクの模様がある。瞳の色は青色。

首に巻かれた青いリボンに付いている雪の結晶を思わせる金色のチャームはまゆの手作りであり、ユキもこれを大層気に入っている。

10話のラストからはまゆがPretty Holicの新商品としてデザインしたコンパクトに似た、青いリボンがあしらわれたハート型ブローチを首につけている。13話でそのブローチが意味ありげに光っていた。17話ではシャイニーキャッツパクトと関連がある事が判明したが、続く18話でシャイニーキャッツパクト自体がそのブローチが変化した物である事が示唆された。

まゆとの出会い

第10話において、まゆとの出会いについて語られた。

まゆは過去に父・貴行に古民家に連れられており、その軒下に白猫の姿があった。

まゆはその白猫に積極的に接しており、最初は警戒していたものの接していく内に警戒心も解けて馴れていった。

帰り際、白猫との別れを惜しみ涙するまゆ。結局、連れて帰る事となり「ユキ」と命名。猫屋敷家のペットとなった。

タグについて

制作発表時点でのキャラクター名は単に「ユキ」と発表されていたため、「猫屋敷ユキ」よりも先にこのタグが作られていた。

しかし、その後公式はキャラクター名を苗字付きの「猫屋敷ユキ」名義とする方針で一貫しており、こむぎと違って発表から3ヶ月以上に渡って人間体が登場しておらず、それがユキだと明言されるまで更に1ヶ月以上かかっている(つまり、キュアニャミーは初期メンバーでありながら制作発表から正体発覚まで5か月近くを要している)。そのため、猫の姿は本タグと「猫屋敷ユキ」のタグが混同している状態となっている。

ただし、本タグは基本的に猫の姿を現すタグとして機能しており、人間体のユキについては本タグを使わず「猫屋敷ユキ」の方を用いる事が推奨される。

玩具展開

こむぎの犬形態と同様、従来の妖精枠に代わるマスコットキャラクターとして位置付けられており、2024年4月6日にお世話ぬいぐるみ「ず~っといっしょ おしゃべりユキちゃん」が発売されている。しかし、発売当時はまだユキは喋っていないため、ネタバレ防止の観点からテレビCMが一切放送されていないという異例の措置が取られている。

もっとも発売に先駆け3月24日にバンダイの公式チャンネルで玩具の紹介が行われ、そこで本編に先駆けてユキの喋り声が解禁されたことになる。

※上記イラストのような激重の内容ではありません。

玩具では猫らしく語尾に「ニャン」を付けることが多いが、本編では現時点で猫形態でも普通(女性語メイン)に話している。