ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

GoProの編集履歴

2024-06-23 20:28:15 バージョン

GoPro

ごーぷろ

米GoPro,Inc.のウェラブルカメラ。(メイン画像で頭につけているやつがそれ)

大まかな歴史

GoPro,Inc.(旧:Woodman Labs)のウェラブルカメラ。創立者のNick Woodman氏がサーフィン旅行で自身の写真を撮ろうとしたとき撮影者が近づけず、さらにカメラ自体も廉価で良質なものが無く望みの撮影が出来なかったということがきっかけとなって創業開発に至った。

2005年に発売された初代GoProは35mm銀塩カメラだったが、2代目のDigital HEROから現行のHERO 12に至るまでデジタルカムコーダーとなっている。


その特徴から現在ではアマチュアからプロ放送用途に至るまで広く使われている。

大まかな概要

ウェラブルカメラの名の通り身に着けられるよう小型軽量で、一般的なカメラと異なりファインダーやズームレンズを備えておらず、代わりに高い防塵性や防水性、耐衝撃性を有している。固定には脱落を防ぐためフォールディングフィンガーと呼ばれる折り畳み式の部品に手締め式のボルトを通しての固定が行われる。フォールディングフィンガー部にはカメラの固定では一般的な1/4インチネジ穴もあることはあるが振動衝撃による脱落の可能性があるため推奨されていない。固定オプション品も身に着けたり、何かに取り付けるといったものが多い。また晒される環境ゆえか光学式ブレ補正がない代わりに「HyperSmooth」とよばれる強力な電子式ブレ補正を有しており、ズームに関しても光学ズームがなく撮影モードにより使用の可/不可があるが、フルHDでは2倍、それ以上の解像度では1.4倍までズーム可能な「HyperView」とよばれる電子式ズーム機能を有している。視野角はHERO 12の標準で156度だが、別売りのレンズモジュールを取り付けることにより177度という魚眼レンズ並みの視野角になる。マイクは内臓されているが、対候性と防水性を犠牲にして収音強化と拡張性強化をした外付けモジュールもある。また、複数のGoPro間でワイヤレスのタイムコード同期機能や、スローモーション撮影機能、4Kおよび5.3K解像度での10bit深度カラー撮影、ライトトレイル機能、スタートレイル撮影機能を有している。

また、専用アプリケーションを使うことによりウェブカメラとしても動作できる。

関連タグ

カメラ

ビデオカメラ デジタルカメラ


日本語版公式サイト

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました