声 - 一条和矢、瀬戸歩(幼少期)/英 - マーク・オリバー
概要
ロイドの父にしてウー先生の兄。
パイロットシーズン,シーズン2,8,9のメインヴィランの1人。
シーズン2以外ではラスボスも務める。
初代スピン術マスターの持っていた破壊の力(ONIの力)を引き継いでいる。
過去
幼い頃ウーと共に修行していた時に自分が、ウーの刀を弾いて道場の外に出てしまい、その刀を拾おうとしてグレートヘビヘビに噛まれた。ヘビに噛まれて以降、悪い心が出てきたり消えたり不安定になっていた。
その後、ウーと共に修行していた時にウーの誘いにのり立入禁止のヘビヘビの領域に入ってしまい捕らえられるが、アスティーラの助けで脱出した。その後、アスティーラが、約束を破ったため、ウーと共に禁じられたスピン術の巻物を使いアスティーラと戦った。
若い頃クラウズと共にマスター・チェンの弟子だったことがある。クラウズをスピン術で打ち負かし、マスターチェンの一番弟子になり、この時にガーマドン卿という名称を与えられている。
この時マスター・チェンからウーがミサコへ宛てたラブレターを見せられ、自身の名前に書き換えろと言われたので書き換え、ミサコに送った。
ヘビヘビ戦争では、マスター・チェンは戦争そのものに賛成だったが、ガーマドンはミサコが好きだったため、マスターチェンの元を去り、先代エレメント・マスターたちやウーと共にアナコンドライ族と戦った。
その後、ヘビヘビ族の処分として黒魔術の書を使いアナコンドライ族の将軍であったアークトゥルスたちを暗闇世界に送った。
その後、ミサコと結婚、ロイドを授かる。
しかし、グレートヘビヘビの毒が強まりゴールドの武器(黄金の武器)を悪用しようとしたためそれを阻止しようとするウーと戦い、負け闇の世界へ落ちた。
そこで、ホネホネアーミーとリーダーのサムカイと出会い、サムカイをスピン術で圧倒して下剋上し闇の世界の王となる。
活躍(ガーマドン卿時代)
パイロットシーズン
パイロットシーズンでは、ニンジャゴーの世界を支配するため、闇の世界にいたホネホネ・アーミー(ホネホネ軍団)を従え4つのゴールドの武器(黄金の武器)を手に入れようとしたが、ウー先生の邪魔が入るがゴールドの武器をサムカイが入手し、献上せよと言ったが、サムカイは裏切ったがそのこともお見通しだったため、サムカイはゴールドの武器の力で消滅し、ガーマドンは時空の渦に入り、
ウー先生「父上は…父上はこんなこと望んでおらん!」
ガーマドン卿「父上はもう死んだ!」
(パイロットシーズンではこのセリフだったが総集編版では以下の通り)
ウー先生「こんなこと、初代スピン術マスターは望んでおらん!」
ガーマドン卿「そんなことどうでもいいは!」
に変更されている。
ニンジャたちに敗れ別の世界へ消えた。
シーズン1
シーズン1では、ヘビヘビ族と戦うためウー先生によって見つけられ戦うが、ウー先生にロイドに危険が迫っていると言われウー先生と共に怒りの山からニンジャゴーの世界へ帰還。
その世界で修行したことで腕が四本になり、ゴールドの武器(黄金の武器)全てを操ることが出来るようになった。
ニンジャゴーに戻った後、ニンジャ達と暮らすことになるがカイから疑われている。
ファイヤー神殿でカイ/炎系ニンジャがロイドを助けたことで礼を言い、久しぶりの親子の再会を果たした。
それと同時にロイドが伝説のグリーンニンジャだと知り、父と子の対決をすることになる悲しい運命を知った。
それを知り、ニンジャ達がパイソーに奪われた毒の牙を取り返すために全員急行し、ロイドと待機している中でデータを盗んでいた。
そのことをロイドに目撃され、咎められた時、自身にはもうどうすることができないことやロイドに悪の道ではなく正しき道に歩んでいくことを伝え、ロイドから出て行けと言われ、去った。
それでも息子であるロイドが心配でパイソーとの戦いではホネホネアーミー軍団を引き連れ、ニンジャ達に加勢をした。
その後、ロイドと改めて別れを告げた。
ミスタケに旅人の茶を注文し別の世界に行こうとするが、グレート・ヘビヘビがニンジャゴーシティを襲っていることをニュースで知り、ニンジャ達にグレート・ヘビヘビを倒すためにゴールドの武器を受け取り、ニンジャたちの作戦によって動けなくなった自身の因縁の敵であったグレート・ヘビヘビを倒した。
しかし、グレート・ヘビヘビを倒した後、ゴールドの武器を持ったまま逃走し姿を絡ませた。
グレート・ヘビヘビを倒したことでニンジャゴーシティではニンジャ達の苦情やガーマドン卿が真のヒーローと噂された。
これが一人の少女の後の人生に大きな影響が出ることになる。
シーズン2
シーズン2では、パイソーのいなくなった後のヘビヘビ族たちに飛行戦艦ダークニンジャゴーを作成し、ヘビヘビ族を脅し支配し、4つのゴールドの武器(黄金の武器)を黄金の頂で一つにし、メガウェポンを作り出した。
メガウェポンを使い、海賊を蘇らせたり、ニンジャ達の偽物を作り、絶滅した恐竜グランダルを蘇らせたりしているが、皮肉にもグランダルを蘇らせたことでロイドは急成長するきっかけを使ってしまう。
急成長したロイドに驚き、悔しがるがメガウェポンを使ってロイドがグリーンニンジャであるという事実を無くそうとしたが、それを食い止めるべく4人のニンジャ達は、過去に飛び、ニンジャたちに、過去のゴールドの武器の力でメガウェポンを破壊された。
メガウェポンを失ったことで当初より反感を買い脱獄し反感を元々持っていたスケールズによって海上へと突き落とされる。
しかしそれによって闇の島を発見することになった。
闇の島で魂だけの姿の闇の大帝(オーバー卿)を発見し、オーバー卿に導かれニンジャゴーの征服を完成させようとする。
しかし闇の大帝に体を乗っ取られ、善と悪の最終決戦はロイド対オーバー卿であったと判明する。
その後、オーバー卿との戦いを経て、グレート・ヘビヘビの毒が消えさり、元の人間としての姿を取り戻し、息子と和解した後は、家族や仲間たちとともにニンジャゴーの世界を守る立場になった。
シーズン3
今までのことを償うべく、ガーマドン卿はガーマドン先生となり、ニンジャ達を導くことになった。
彼の心情は戦わないことであったがオーバー卿が復活したことで仕方なく前線に出ることになり、ロイドと別行動している中、ロイドに積み上げた石を背よう中こう語った。
ガーマドン先生「人はバランスの大切さを見失いがちだ。バランスが保たれているうちは気づかない。だがどこが崩れると全てが壊れる。」
ロイド「うわぁ、うっ…(石を積み上げています。)」
ガーマドン先生「今のニンジャゴーシティも同じだ。テクノロジーに頼りすぎたため、オーバー卿が復活した。その結果あの街は電力を失うことになってしまった。」
ガーマドン先生「何か一つに寄りかかると我々は弱く、もろくなり、傾いてしまう…」
ガーマドン先生「己の秘められた力を完全に解き放つには自分のバランスを知ることが大切だ。」
とバランスがいかに大事なのかをロイドに語った。
しかし別行動をしている中、オーバー卿陣営に見つかり、パイソーにより洗脳されたウー先生と戦う羽目になり、前作とは違い善悪が真逆になっているが、その隙にロイドが連れ去られることとなった。
オーバー卿を倒すため、それを妨害しようしたメカ・ウーを止めるためにニンジャ達の元へ駆けつけ、パイソーから戦わないんじゃないのかと問われた時、
ガーマドン先生「息子が奪われたのなら話は別だ!」
と言い戦った。
ニンジャ達の活躍で一時的にオーバー卿が倒されたことでウー先生が元に戻り、ビルに落ちそうになったところをウー先生に助けられた。
ガーマドン先生「何か一つに寄りかかると我々は弱く、もろくなり、傾いてしまう…」
ガーマドン先生「己の秘められた力を完全に解き放つには自分のバランスを知ることが大切だ。」
とバランスがいかに大事なのかをロイドに語った。
しかし別行動をしている中、オーバー卿陣営に見つかり、パイソーにより洗脳されたウー先生と戦う羽目になり、前作とは違い善悪が真逆になっているが、その隙にロイドが連れ去られることとなった。
オーバー卿を倒すため、それを妨害しようしたメカ・ウーを止めるためにニンジャ達の元へ駆けつけ、パイソーから戦わないんじゃないのかと問われた時、
ガーマドン先生「息子が奪われたのなら話は別だ!」
と言い戦った。
ニンジャ達の活躍で一時的にオーバー卿が倒されたことでウー先生が元に戻り、ビルに落ちそうになったところをウー先生に助けられた。