※この記事にはゲーム『undertale』のNルート終盤のネタバレが含まれます。
概要
この台詞は、フラウィがニンゲンとプレイヤーに対し、自らの持論である「このせかいは ころすか ころされるか」という論を否定し、圧倒的絶望的状況にもかかわらず悪夢に立ち向かうケツイを固める姿への皮肉たる台詞。
流れ
アズゴア
アズゴアを逃がそうとした際、フラウィが現れ彼を殺害したときの台詞。
フラウィ「バカだね」
「きみは
がくしゅうのうりょくゼロだ」
「このせかいは…」
「ころすか ころされるか さ。」
フラウィ「ハロー!
フラウィだよ。
おはなのフラウィさ!
キミのおかげで
ほんとうに たすかったよ。
キミが あいつを
いためつけて くれたからね。
ボクひとりだったら
ぜったい かなわなかった。
キミの おかげで...
あいつは しんでくれた。
ニンゲンのタマシイも
てに はいったしな!」
「はぁ〜!
ボクはもう ずいぶん ながいこと
カラッポだった。
タマシイが てに はいって
さいこうの きぶんさ。
うふふ モゾモゾうごいて
くすぐったい...
あれ?
なかまはずれで さみしい?
でも それなら
ちょうどよかった。
まだ タマシイは 6つしか
てに はいってない。
だから もうひとつ
ひつようなんだ...
あと1つ てに はいれば
ボクは ”かみ”になれる。
そして あたらしく
みにつけた ちからで...
モンスターにも...
ニンゲンにも...
みんなに おもいしらせて
やるのさ...
このせかいの
ほんとうの すがたをね。」
「まえの セーブファイルに
もどろうとしてもムダだよ。
あれはもう
けしちゃったからね。
でも あんしんして。
ボクが ちゃあんと...
かわりのファイルを
よういして あげるから!
キミが しぬシーンで
うわがきして あげるよ。
ボクが キミのからだを
ズタズタにするところを...
なんども なんども
くりかえし みられるように。」
「...え?
ボクを とめられると おもってるの?
フフフ...
キ ミ は ほ ん と う に
バ カ だ ね 。」
「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!!」
関連タグ
きみはじつにばかだな:語感の似た台詞。