概要
ナイトオブトゥエルブのモニカ・クルシェフスキー専用ナイトメアフレーム(KMF)。かつてE.U.軍のwZERO部隊が使用したアレクサンダ・ドローンをユーロ・ブリタニアが鹵獲した後、ブリタニア本国お抱えの「トロモ機関」が改造した機体。
操縦系はブリタニア製KMFのコックピットに換装しており、これによりフロートシステムに対応。武装はMVS(メーザーバイブレーションソード)やハドロンブラスターといった第七世代機開発過程で生み出された最新の兵装が追加され、格納性を捨てて攻撃面特化の改造が施されている。
また、「インセクトモード」への変形機構も健在だが、前足は両手ではなく腰部分に追加されたスラッシュハーケンが担うため、両手のMVSと相まってカマキリのような姿になる。
活躍
・・・トロモ機関がアレクサンダ・ドローンを入手し有人機に改修、モニカがテストパイロットとなったが、E.U.から破壊を依頼されたピースマークの襲撃に遭い、白炎に斬られ破壊された。
その後、修復された本機はフロートユニットを搭載されてルルーシュ征伐に出撃するも、ランスロット・アルビオンに撃墜される。